2010年1月31日

ChessQuizz をひたすら

時間の許す限り、ChessQuizz をやってます。全360問のうち、まだ一度も見ていない問題は12問です。

ChessQuizz は所要時間でレーティングを算出する点はCTSと同じですが、間違えてもペナルティーがない点が異なります。つまり、何回間違えてもいいので、つい思いつくがままに駒を動かしてしまいます。そして、どうしてその手が良いのかが分からないまま問題が解けてしまうことが多々ありました。直前の問題をやり直すことができないし、別のソフトウェアに切り替えると問題が変わってしまうので、最初のうちは問題を次から次に出されるがままに解いていくしかありませんでした。問題のスクリーンショットを撮るようになってからは、問題を WinBoard 等で再現できるようになったので、気になる問題を納得のいくまで調べられるようになりました。

同じ問題を何度も解いているので答えを覚えてしまっている問題もたくさんあります。私はそれはそれでいいと思っています。反復することでそのポジションをより深く脳に馴染ませ、自分のゲームで似たようなポジションになったらスッと思い出すことを期待しています。つまり、自分のゲームで応用できるようになりたいと考えているわけです。全体的にCTSよりもかなり難易度が高いので、複雑なポジションでも最適解を見出す訓練になっていることも期待しています。

オープニングをスカンディナヴィアンにするかシシリアンにするかで悩むことの多い私ですが、オープニングよりはタクティクスかエンドゲームかミドルゲームの勉強にもっと時間を割くべきだろうと前々から思っていました。今は ChessQuizz にハマっているのでバランス的にちょうどいいですが、ChessQuizz に飽きてしまったら元に戻ってしまうかもしれません。

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