2009年11月1日

浜松の大会(2日目)

3局目。白。QID(?)。黒の方がやや良かった気がしますが、ナイト・フォークが決まり一安心。しかし、先にプロモーションを許してしまいました。辛勝。 

4局目。白。ピルツ。愚形で、ずっと苦しいと思っていましたが、相手が言うには、ナイトを上手く使えば白悪くなかった、とのこと。また、私が良いと思っていた手が悪手と言われてしまいました。ポジション判定って難しいです。負け。

5局目。黒。白の手は 1.e4。運命の時です。躊躇しつつも公式戦で初めてのシシリアン。早過ぎた ...d5 を咎められてポーン・ストラクチャーを崩されそうになりましたが、ピースアップ出来る手を見つけ、立場逆転。勝ち。

終わってみると、Aクラス準優勝。新しいオープニングを試す場のつもりでしたので好成績は期待していませんでした。それだけにラッキーな気分です。そう言えば、当たった5人全員が初対局でした。それだけでも来た甲斐があります。

大会の後、ブリッツを数局指し、負けまくり。

写真は後日掲載しますが、大会の結果は既に浜松チェスサークルのホームページに載っています。

3 コメント:

harada さんのコメント...

浜松で、お食事をおごってくださりありがとうございましたm(_ _)m
三局目はQIDではなくOwen's Defenseですね。

kawanaka さんのコメント...

Owen's でしたか!
1...b6 なら分りましたが、手順を変えられてしまうと分りませんでした。それならきっと 3.e4 は正解だったんでしょう。

harada さんのコメント...

1.e4 b6にトランスポーズしたので厳密には白の3手目でOwen's Defenseになりましたね。
もし、3.c4ならQIDかEnglish Defense、場合によってはNIDになっていたかもしれませんね。

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