2009年11月18日

親指だけで

電車の中ではよく Chess Tactics Server(CTS)の問題を解いています。iPhone の画面上では盤が小さすぎるので、新しい問題が出題される度に画面を拡大しています。画面の拡大は片手でもできなくはないのですが、CTSでは 0.1 秒刻みで経過時間を計っているので、一刻でも速く丁度いい大きさと位置に拡大するには両手を使った方がやりやすいです。

今日は立っている位置が悪かったのか、片手で体を支えていないと立っていられない状況でした。CTSは諦め、Behind the Scene のスラブの記事を読んでいました。盤と駒がないと私は状況をよく把握できないので、Glaurung(iPhone の無料アプリ)を盤駒代わりにしてみました。出来ました。片手で。しかも、ほとんど親指だけで。ブラウザと Glaurung の間を行ったり来たり。満員電車の中で過ごす時間をこうも有効に使えるようになったことで、あらためて技術が進歩したことを感じます。

乗り換え駅に到着したところで棋譜を自分宛にメール。便利です。

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