2010年3月2日

次のトレーニング

少ない時間でいかにチェスのトレーニングをするかを考えています。一般論として、チェスでは、強くなるには自分の長所を伸ばすよりも弱点を減らした方が効果的と聞きます。自分の長所と短所をきちんと分析したわけではないですが、レーティング2000近辺のプレーヤーに比べると明らかに私は Visualization(頭の中で盤面を描く力)のスキルが劣っています。タクティクスの問題を解く際、正しい候補手を見つけられたとしても、3手以上先は脳内で検証できないことがしばしばです。

目隠しチェスができるようになることが私の長期的な目標の1つですが、実はこれは挫折気味です。棋譜を見ながら時間をかければ、なんとかゲームはできますが、脳内で盤面を再現できているわけではありません。以前、4×4マスの市松模様の盤(駒無し)を頭の中ではっきり描く練習をしましたが、結局私にはできませんでした。この時のアプローチはいきなり8×8が無理なら、小さいところ(4×4)から始めて徐々にレベルを上げていく(5×5、6×6、7×7)というものでした。

他の方法がないかと考えていたら、昔三日坊主で終わってしまったトレーニングを思い出しました。以下のサイトの問題と解くというものです。
Blindfold Chess #1
Blindfold Chess #2
再び三日坊主で終わってしまうかもしれませんが、また挑戦しようと思います。

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