1ラウンド目。白。Lさん。Pirc。
最初のうちはfファイルのダブルポーンはあまり気にしていませんでした。ルークをfファイルから出せたらいいなとまで考えていました。しかし、黒にクイーンサイドにキャスリングされ、ナイトがf4に陣取る姿を思い浮かべると自分のビショップよりもナイトの方が価値が高いのが分かりました。
そして、こんな感じ(↑)でe4が崩壊。
最後は、ここからパペチュアルチェックを狙うつもりでしたが、黒クイーンに連続チェックをされてc4を占拠されてしました。もうパペは無理で、f列のパスポーンを止められませんでした。負け。
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2ラウンド目。黒。Fさん。Scandinavian。
ブログを書きながらゲームを振り返っているとこのゲームは「ああすれば良かった、こうすれば良かった」が結構ありました。しかし、上がクイーンを交換した直後の実際のポジション。e6のポーンが弱いので守るのが負担になるのが目に見えていて明らかに白の方がいいです。
しかし、ここらへんから風向きが良くなってきました。特にキングサイドが。
2ポーンアップの状況です。ドローになり易いことで有名な異色ビショップに自らすることに少し不安はありましたが、小島君が「異色ビショップだからと言って必ずドローになるわけじゃない」と言ってたのを覚えていたし、相手の方が時間を私よりも多く使っていたので自らルークを交換しました。
ここで白リザイン。
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3ラウンド目。白。H君。Colle系。
ナイトをe5に置きたいです。しかし、守りが足りません。「だったら、e5に利いている相手のナイトを処分すればいいじゃない!」ということで 13.Bd3-b5。自分では良い手だと思っていたのですが、ここで今日の自分のゲームの中で一番難易度の高いタクティクスが飛んできました。13...Nxd4!。これで1ポーンダウン。
この時点でFritz先生はドローと見なしています。私の感覚では黒が圧倒的に有利です。この後、bポーンを取られてしまいますが、それでも強い人達に言わせれば私のルークが後ろ(f8)に居ればドローだろうとのこと。実際にはルークを自ら交換し、ポーンを止められなくてしまいました。負け。
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