2013年8月14日

国際頭脳スポーツフェスティバルのブリッツ大会

このイベントは会場が突如変更になるというハプニングがあったし、情報(当日のスケジュール、タイムコントロール、等)はあまり公開されていません。参加できたらしようと考えていましたが主催の組織に電話で問い合わせても「参加は締め切ったらしい」という曖昧な回答しか得られませんでした。仕方ないのでイベント当日に早めに行って申し込んでみることにしました。

会場に着くと見覚えのある大学生がお出迎え。大学生のチェスプレーヤーが何人かアルバイトで運営のお手伝いをしていました。

今日がブリッツの大会だとは知りませんでした。ラピッドの大会は明後日からです。私は空きがあればそのラピッドに参加できるかもしれません。

タイムコントロールが3分+2秒/手では速すぎて目で追うことができないだろうから1~2ゲーム観戦したら帰るつもりでしたが、結果的には9ラウンド(18ゲーム)を最初から最後まで見ていました。写真やレポート的な内容については私のホームページの方をご覧ください。

私くらいのレベルだとレーティング1900のプレーヤーには勝てませんが、その彼らも日本のトッププレーヤーには勝てません。それなのに、この大会では日本ではほぼ無敵のプレーヤー達が次々と負かされていきます。「上には上がいる」ってやつですね。

逆に日本のプレーヤーがIMやGMからポイントを取ったのも何回か見れました。最初に見たのは小林厚彦君がIMからドローを取ったところ。苦しくなったIMの方からパペを仕掛けてきました。池田君はIMやGMに勝っただけでなく8ラウンド終了時点で単独4位につけていました。南條君は最後の2ラウンドはトップボードにまで上がってきてGMに勝ったり引き分けたりして驚かされました。すごいですね。

家を出る前は大して期待していませんでしたが、来て良かったです。

2 コメント:

chessdocter さんのコメント...

May I use your photo?
and
x drawed -- o drew

kawanaka さんのコメント...

Sure, go ahead. And thank you for pointing that out.

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