2009年9月8日

iPhone

最近、松戸チェスクラブの掲示板に iPhone 上で動くチェスソフトが紹介されていました。iPhone は携帯電話の仲間なのでノートPC代わりとして使うには操作性や機能面で無理だろうと思い、あまり気にかけていませんでした。ところが、朝の通勤電車の中で iPhone で新聞を読んでいる人を目撃しました。親指で紙面をドラッグし、親指で画面をダブルクリックして紙面を拡大。この技術(操作方法)の進歩が私には衝撃的でした。だからといって、すぐに iPhone を買いに走るようなことはしませんが、電車の中でチェスの勉強をするための一手段(候補)として検討する余地はありそうです。

通勤時間帯をいかに有効に使うかというのは大昔からの課題です。チェスにハマる前も、PDA(Palm)を持ち運びのできるPCとして使ってみましたが、操作面でも機能面でも不満がありました。次に、公衆無線LANとノートPCを組み合わせて使うことを考えましたが、公衆無線LANの月々の料金がそれほど安くなさそうなので、ボツ。今は自分が持っているノートPCを通勤電車の中で使うこと自体がそもそも無理なことも分っています。PSP(と Chess Master のコンビ)はチェスのゲームをするには良いですが、盤駒代わりとしてはイマイチだし(マグネット式の盤よりはちょっとマシ?)、PCと情報(PGNファイル等)のやりとりができません。iPhone はすべてを解決してくれる救世主にはなれないでしょうが、今まではできなかった何かができそうな気がします。

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