1ラウンド目。相手チームは最高レーティングのチーム。私の属する札幌チームは27チーム中14番目、つまりど真ん中です。黒でSさん。Scandinavian。ほぼ一方的なゲームでした。
24.Qe7+。24...Kxc8 で助かるんじゃないかと一瞬思いましたが、25.Na7# で詰むことに気付き、リザイン。チームメンバー全敗です。
-----
2ラウンド目。相手チームはホワイトナイツの一部隊。白。A君。Pirc。
この後、多少チェックされることは目に見えていますが、チェックが途切れた途端に 30.Rxf7+ Bxf7 31.Qxf7# のような流れでフィニッシュすることを夢見ていました。しかし、受け方を間違えて死亡。レーティングは相手の方が約500も低かったですが、このポジションになってからの攻撃は見事でした。私は負けましたがチームとしては勝ち。
-----
3ラウンド目。相手チームは名古屋チェスクラブの一部隊。黒。T君。Reti。
この局面から 22...Nxc5。これでポーンを数をイーブンに戻せました。その3手後に白からドローオファーがありましたが、ほんの少しだけ黒の方が良いだろうと考えて続行。2手後に白の時間が切れて私の勝ち。前ラウンドで失ったレーティングを多少取り返せました。チームとしてはドローですが、平均レーティングはこちらの方が相手チームよりも200以上低いので上出来です。
0 コメント:
コメントを投稿