今年も札幌チームより出場。私は4番ボード。
1ラウンド目。白。上智BのH君。Colle。
13.Bc1 で相手クイーンを追い払ったつもりでしたが、なんと 13...Nxd4!。今年チェスを始めたばかりの人の手とは思えません。これでポーン・ダウン。
そして、25...Bxf4!。このビショップを取ろうものならナイトフォークを喰らいます。これはチェスを始めたばいかりの人ではないでしょう。このあたりでもう私はタイム・トラブル。以下の局面で時間切れ負け。
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2ラウンド目。黒。大阪のH君。Scandinavian。
14...Qa6?。失敗でした。15.c5 で、黒マスのビショップが戦線復帰するのに Bb4-a5-c7 を経由する羽目になり、テンポをロスしました。
このあたりからタイムトラブル。まともに考えられません。36...Qd8? 37.Nh6+ Kg7 38.Nxf7。ここから先はもうボロボロ。負け。
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3ラウンド目。白。慶応BチームのY君。Colleもどき。
ピースアップしていたので今度こそ勝てると思っていました。最善は 37.Qg5 でクイーン交換を強制させる手だったようです。本譜は 37.Rd8+ Kg7 38.Rd7+ Bxd7 でうっかりルークを落として逆に苦しくなり、 最後は頓死。またもやチェスを始めたばかりの大学生に負けてしまいました。悔しいというよりも情けない気持ちで一杯です。
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今大会で驚いたのは東京バイリンガル チェスクラブ。なんとシャツを統一してきました!例会に参加した時も国旗が飾ってあったりして文化的な違いを感じていましたが、これはナイスですね。残念ながら身内同士で当たってしまったようですが。
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