2013年6月15日

Practical Chess Exercises


Ray Chengの『Practical Chess Exercises』は今月の武蔵野の大会で賞品としていただいた本です。特徴は、問題の種類や難易度がランダムなこと。メイトや駒得を狙えるような問題ばかりではなく、守りが必要だったり、ポジショナルな手が正解だったりします。Lev Alburtの『Chess Training Pocket Book』と似ていますが、違うのはこちらの本はアマチュアのゲームを題材にしていることでしょう。

Shin Uesugi's Pageの初級者ガイドでも触れられていますが、私も最近紙媒体の問題集を使い、相手の応手も自分で考える方がトレーニングとしては良いのではないかと考えていたところです。なので、少なくとも一日一問を解くようにしています。三日坊主で終わる気がしましたが、とりあえず一週間は続きました。きっとこの本を終わらせることはできないでしょうが、当面はこれを頑張ります。

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