2011年6月25日

千葉チェスクラブへ

地図を見ると会場に行くには線路に沿って歩くことになっています。現地に行ってみてちょっと意外だったのはその線路がモノレールだったことです。



で、これが会場の外観。


最初に集まった5人は松戸でも会える面子でしたが、後から2人初めて見る方が来られました。

40分指し切りにはちょっと抵抗がありましたが、なぜそうしているか察しがつきました。会場を3時間借りているため、2局指すには1局を1時間半(90分)より短くしなければならず、そうすると1人45分は無理だから40分ということなのでしょう。

1局目。白。Sさん(1840)。クイーンズ・インディアンもどき。

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ドローっぽい局面ですが、私の方が持ち時間を10分多く消費しているので、焦りました。あまり良い手ではないと分かってはいましたが、罠のつもりで 20.b4?!。もし ...Qxc3? なら Rc1 でナイトが取れますが、そんなショボい罠にかかってくれるはずがありません。無理な攻めを続け、最後にピースが落ちるブランダーを出し、負け。

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2局目。黒。Hさん(1872)。スカンディナヴィアン。序盤は苦しく、中盤に持ち直しました。そして、徐々にお互いの持ち時間が減ってきましたが、以下のような局面になりました。白は残り時間約3分、私は約8分あったと思います。「時間で勝てるかもしれない」という考えが脳をよぎりましたが、メイトされないように気を付けていたらいつの間にか時間的に追いつかれ、最後は痛恨のブランダーで負け。

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例会の様子です:

1 コメント:

kawanaka さんのコメント...

Behind the Scene に上記一局目の局面の解析があります。

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