2010年4月14日

何かは身につく

朝の通勤の中で、電波が届くうちはチェスのブログや twitter を読み、電波が届かなくなると iPhone アプリの great chess games に切り替えます。Anand 対 Adams のゲームばかりなので少々飽きてきたところに次のゲーム(Dos Hermanas ESP 1999.04.07):

1.e4 e5 2.Nf3 Nc6 3.Bb5 a6 4.Ba4 Nf6 5.O-O Be7 6.Re1 b5 7.Bb3 O-O 8.c3 d5 9.exd5 Nxd5 10.Nxe5 Nxe5 11.Rxe5 c6 12.Re1 Bd6 13.d3 Qh4 14.g3 Qh3 15.Re4 Qf5 16.Nd2 Qg6 17.Re1



ルークが2度も e1 に戻ってきて無駄なように感じるのですが、アナンドほどのプレーヤーが無駄な手を指すとは思えません。しかし、自信はありませんが、この動きと形は以前にも見たことある気がしました。ゲーム数が多いのでちょっと面倒でしたが、既に見たゲームを1つ1つ振り返ったら、ありました。Groningen (Netherlands) 1997 のゲームはここまでまったく同じ手順でした。漠然と眺めているだけのことが多いので、脳にはほとんど何も残っていないのではないかと思っていましたが、役には立たなくとも何かが脳細胞に刻まれていることを嬉しく感じました。

1 コメント:

harada さんのコメント...

先日はお騒がせしました(汗

気になるのは1番のチェスセットと3番の黒い麻雀セットですね。送料はよくわかりませんが、徳島市内在住ですので検討よろしくお願いします

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