1. d4 d5 2. c4 Nf6 3. Nc3 dxc4 4. e3 Nc6 5. Bxc4 e5 6. d5 Ne7 7. e4 Ng6 8.Nf3 Bb4 9. Qa4+
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シシリアンの本を読み進めていますが、やっぱり違和感があります。それに、本に載っているゲームを並べてみても、「自分がこれからこのオープニングを使うんだ」という実感が湧かず、どちらかというと傍観者になってしまっています。学生の頃 単位を取るために仕方なく選択した講義と同じように、義務感に駆られて渋々勉強しているあの感じもします。無理をしすぎている気がしてきました。スカンディナヴィアンを使い続けることに対する切実な行き詰まり感みたいなものがないとダメなのかもしれません。
4 コメント:
ちなみにどんなシシリアンの本を読んでいるのですか?
John Emms 氏の Starting Out: The Sicilian です。
この本は私も持っています。174ページでシシリアン全部を扱うのは無理で、「シシリアン紹介本」と考えた方がよいと思います。もう少し具体的にいうと、自分より強い相手と対局した時にこの本の知識だけではどう指したらよいか分からない事態に遭遇することがよくあると思います。個別のシシリアンの本(ナイドルフ、ドラゴン、スベシュニコフ、タイマノフ、・・・)を買って勉強した方がよいと思います。
それからシシリアンを実感するには実戦譜の方がよいと思います。私がチェスを覚えた頃はフィッシャーブームが残っていた頃で、彼の棋譜をよく並べてシシリアンが好きになりました。
ありがとうございます。今の私にはまだ紹介本くらいが丁度いいです。バリエーションの違い(定義)もまだよく把握できていませんし。
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