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2014年5月24日

北千住の例会

1ラウンド目。白。初対局だと思うKさん。Pirc。

上のポジションでは1ポーンアップでした。正確に指せればチャンスはあったのでしょうが、最後は以下のような圧死寸前の状態で時間切れ負け。

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2ラウンド目。黒。Tさん。Catalan。

1ポーンアップだしポーンストラクチャーも黒の方がいい。おおまかな戦略はこのポーンストラクチャーを維持しつつピースを交換していくことで、これならばもしかしたらイケるかもしれないと期待しました。しかし、無駄な手が多かったです。結果的には2手で済んだ動作に5手も使ったり。そして、時間も足りず。白はポーンが2つ少なくキメなければならないという焦りがあったそうでやや無理目の攻撃を仕掛けてきましたが、いかんせん私の残り時間はこの時点でもう1分を切っていてまともに考えられませんでした。

3r1bbk/pp3p2/2p1p2p/4P2P/4P1Q1/1q1r2P1/5RBK/2B2R2 w - - 0 31
31.Rxf7 Bxf7 32.Rxf7 Qc2? 33.Qg6(以下の図)。34.Qh7# に対する受けが見つけられないまま時間切れ負け。32...R3d7 ならまだ黒の方が良かったようです。残念。

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6月~7月にかけてアルゼンチンの若いGMが来日するという話があるでそうです。楽しみですね。

2013年11月24日

松戸クラブ選手権2日目

4ラウンド目。白。Nさん。先日のスカイオープンでブリッツを少し指しましたが、公式戦は初めてです。予想通り Pirc になりました。

r4rk1/ppp1ppb1/2np3p/8/3PP1qN/2N5/PPPQ1PP1/R3K2R w KQ - 0 14
ここが天国と地獄の分かれ道。本譜は 14.f3 Qg3+ でこのクイーン・チェックを見落としてました。15.Kd1 Nxd4 とどんどん悪くなっていき、負けました。14.Nf5 なら 14...Qxg2 に対して 15.o-o-o から強力な攻撃ができます。
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5ラウンド目。黒。Kさん。Scandinavian。序盤 白が穏やかだったので調子に乗って相手からの攻撃への対処は最小限にとどめて好き勝手していたら、ここに来て Ba5+ が痛そう なことに気付きました。

3qr2r/ppk5/3b3p/2P2p1n/P2p2pP/3P2P1/3B1P2/R1QB1RK1 b - - 0 23
ここで考え込んでしまい、23...Be5 を指した頃には1分くらいしか持ち時間が残っていませんでした。24.Ba5+ b6 25.cxb6+ Kb7 でなんとか耐えしのぎましたが、その直後の相手のthreatがまったく見えておらず頓死。
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6ラウンド目。白。U君。Colle。次から次にこちらの指した手順のまずいところを咎めるような手を指して来ました。それに振り回されて白のピースはまともに働いていません。

1br2rk1/pp3ppp/2nqpn2/3pN3/3Pb2N/PP5P/1BP1BPP1/R2Q1RK1 b - - 6 15
本譜は15...Nd7 16.f4 でしたが、検討の際に南條君がこのポジションを一目見て 15...Bxc2 が出来そうと指摘。16.Qxc2 には 16...Nxd4 でクイーンは逃げねばならず、メイト・スレットを持った 17...Qxe5 があります。格の違いを感じます。
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今日は3連敗。最初の2ゲームは多少なりとも攻撃のプランがあって楽しめましたが、最終ラウンドだけは白番なのに良いところがまったくなくオープニングの課題ができてしまいました。

写真はたぶん明日ホームページに載せます。

2013年11月23日

松戸クラブ選手権1日目

1ラウンド目。黒。Hさん。土曜日の午前中はお仕事でチェスが出来ないという印象があったのですが、今日は土曜日でも祝日(勤労感謝の日)なので大丈夫だったそうです。Scandinavian。



黒はポーン・ストラクチャーが悪いです。その上、19.Nxf5 と取られてしまいました。ここからじわじわとポジションが悪化していき、ルークのエンドゲームでボコボコにされました。負け。
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2ラウンド目。白。Tさん。対局前に時間があったのでノートPCで彼との過去のゲームを振り返ったら 1.d4 d5 が2ゲームあったので再度そのラインが来たらどうしようか悩んでいましたが、始まったら Pirc(1.d4 Nf6 2.Nf3 g6 3.Nc3 d6 4.e4)でした。

rn1qr3/pbp2pkp/1p3np1/4N3/4PQ2/2NB4/PPP2PPP/R3K2R b KQ - 2 12
上の局面になる直前は 11.Nxe5 でポーンを得し、Rfe8 と当てられ、12.Qf4 でe4のポーンとe5のナイトを同時に守ったつもりでした。ところが、12...Qe7 でマズイことになることに気付きました(12...Qd6 はもっと厳しいです)。ポーンなんか狙わないでキャスリングしておけば良かったと後悔していたら、12...Nbd7 が来て一安心。でも、危なかったです。この後、相手のブランダーがあり、勝ち。
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3ラウンド目。黒。Sさん。Semi-Slav。圧殺されそうでした。



が、ポーン・ストラクチャーを崩さないように耐えていたら、ポジションが改善。



駒がかなり減ったところでドロー・オファーしましたが、相手の方が残り時間が少なかったにもかかわらず却下され、続行。


8/8/1rn1p1k1/1pK5/1B2P3/7R/6P1/8 b - - 17 61
ナイト・フォークをかけたら上の局面のようにキングに迫られてエクスチェンジ・ダウンしそうでしたが、ここは 61...Ra6 62.Kxb5 Nxb4 63.Kxb4 を見つけて1ポーン損で済みました。この後、相手のeポーンを取り、ドロー成立。ドローでもレーティングがかなり上がりそうです。
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ラーメン通のOさんに美味しい鶏そばがないかと尋ねたところ北千住に開店したばかりの麵屋 音という店があると教えていただいたので帰りにさっそく寄ってみました。なかなか美味しかったです。

2013年2月10日

松戸チェスクラブの例会

1ラウンド目開始直前の様子です。

1ラウンド目。黒。Hさん。Scandinavian。ポーンアップしていましたが、持ち時間が残り2分くらいで苦しかったところです。強欲にもう1つポーンを取りに行ったのが間違いでした。

1r6/nb2kpp1/p1p1p1p1/4N3/P2P3r/5B1P/5PP1/1R2RK2 b - - 5 32
32... Rxd4? 33.Nxc6+ Nxc6 34.Bxc6

このやりとりで戦力ダウンして負けました。

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2ラウンド目。白。Sさん。Queen's Indian もどき。途中はかなり苦しかったですが、ポーンアップになり、そのまま耐えていたら、相手の時間が切れました。以下が最終局面。

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3ラウンド目。白。S君。Pirc。相手のレーティングは私よりも200以上高いので当然と言えば当然なのですが、局後の解説を聞いていると私よりも実に多くの手を読んでいます。その一例として、以下の局面は、私が 15.f3? を指した直後。もし、15...c5なら、ナイトがどこに逃げても 16...c4でピースが落ちます。15...Bb7 を指した後に気付いたそうですが。

rnb1r1k1/2p2p1p/p2p1np1/1p6/3NP3/2NB1P1P/PPP3P1/2KR3R b - - 0 15
しかし、このゲームの最後は時間切迫で相手のミスが生じたようで私のパスポーンが止まらなくなりました。勝ち。

今日はレーティングが自分より低い相手に負けて自分より高い相手に勝ってしまうという不思議な結果でした。

2012年12月1日

松戸チェスクラブの例会 @ 北千住

1局目。黒。K君。Scandinavian を避けるために 1.d4 だったそうです。相手によってオープニングを変えられる器用さが羨ましいですね。Queen's Gambit Declined, Cambridge Springs。 h7のポーンはブランダーでタダで献上してしまいました。そして、今日最大のブランダーは、

1n6/p4pp1/1p1kp3/1K6/3P3P/4PB2/P4PP1/8 b - h3 0 34
34...a6+? 35.Kxb6。二ヵ月間OTBのチェスを指さなかっただけでこういう初歩的なミスをするようになってしまうのでしょうか。aポーンを守ることは出来ないでしょうから粘る価値は無いと判断してリザイン。

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2局目。白。K君。URですし、OTBの経験は浅いそうですが、直前のゲームでピンで動けなくしたビショップに対して次から次にピースを重ねていくのを目撃しましたので、油断出来ない相手なのは分かっていました。Colle もどき。

こういう局面になると

r2qr1k1/pppbbppp/4p3/2npP3/5P2/2P1P3/PPBN2PP/R1BQ1RK1 w - - 3 12
つい 12.Bxh7+ Kxh7 13.Qh5+ Kg8 14.Rf3 を指したくなりますが、詰ます自信がなかったので手堅く 12.Rf3。その後、相手のブランダーが出て勝ちましたが、1~2年後には私よりも強くなっているでしょう。
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北千住駅前。

2012年3月21日

第九回小島チェススクール

最終回です。テーマは戦略的視点Ⅱ。



1. e4 e5 2. Nf3 Nc6 3. Bb5 a6 4. Bxc6 dxc6 5. d4 exd4 6. Qxd4 Qxd4 7. Nxd4 の局面での白のプランは、eポーンを進めてあわよくばプロモーションすること。そのプランだけなら私レベルでも思いつくことは出来ますが、実際に難しいのはその実現手段です。ゲームを解説付きで並べていただくとさも当たり前のように見えてしまいますが、自分でやろうとしたら至難のわざです。ちなみに「弱い人はピースの交換を進めればドローっぽくなると考えがちですが」という前ふりにドキッとしました。

話がちょっと飛びますが、私は強くなるために必要な要素を分類し、それぞれをどう鍛えるか考えることがあります。要素の例としては ...

①先まで頭の中で読む力。タクティクスがありそうだと気付いてもそれを検証できなければあまり意味がありません。私の苦手領域ですが、通信チェスのように駒を動かしながら検討できる状況では必須のスキルではありません。

②知識。今回のような戦略的視点も、オープニングの知識も、エンドゲームの知識も、とりあえず知識としてひとくくりにします。

③パターン認識力(応用力)。知識があっても実戦で活かせなければ意味がありません。どういう場合にピースの働きが良くてどういう場合に悪いかを判断出来たとしても自分のゲームで働きの悪いピースを抱えてしまうようではしょうがないです。また、仮に数手先まで読む力があったとしても、コンピュータのようにありえる手を片っ端から読んでいくわけにはいきませんから、ある程度候補手を絞る必要があります。候補手を絞ったり、逆に候補手として思い付くにはそれなりの知識を保有していることが前提となります。例えば、Lucena Position を知らなければ実戦の中でひらめくことはまずないでしょうし、知っていても(うまく単純化する等して)その局面に誘導できることに気付けなければ不十分です。自分の現在置かれている局面を自分の知っている知識を活用して、どう有利にするかはパターン認識力(応用力)が問われます。

レクチャーを受けることによって、戦略的なメリットが得られるケースを知識として蓄え(上記②に役立つ)、紹介していただいたゲームでそのアイディアを応用できる局面を理解する(上記③)のに役立ったと感じます。

小島大先生、ありがとうございました!すべての回に参加した者として、この一連のレクチャーで学んだことがこんな風に成果としてあがりましたとこのブログ上で報告出来るように頑張ります。

2012年3月14日

第八回小島チェススクール

テーマは Strategical point of view の前編でピース交換の是非に焦点が絞られていました。

例えば、Ruy Lopez の Breyer Variation で始まった以下のような局面で、白は黒マス ビショップをどうすべきか?

1. e4 e5 2. Nf3 Nc6 3. Bb5 a6 4. Ba4 Nf6 5. O-O Be7 6. Re1 b5 7. Bb3 d6 8.c3 O-O 9. h3 Nb8 10. d4 Nbd7 11. Nbd2 Bb7 12. Bc2 Re8 13. Nf1 g6 14. Ng3 Bf8 15. a4 Bg7 16. Bd3 c6 17. Bg5 Nf8 18. Qd2 Ne6

選択肢は 19.Bxf6, 19.Be3, 19.Bh6, 等。私ならピルツの時と同じ発想で 19.Bh6 ですが、黒マス ビショップ同士を交換した後、黒に ...Nf4 とされるとやっかいなので 19.Be3 と引くのが良いそう。

また、以下のような局面であれば、黒は d4 のマスをナイトで占拠すべくピースを連携して行動します。自分には出来ない発想だからこそ聞いた甲斐があります。言われなきゃ d4 にナイト置かれたら追い返しにくいなんてこと思いつきもしないし、そういう長期的な戦略に基づいてピースを配置するということも単にゲーム数を多くこなせば身に付くものではなく、先人に学ぶのが一番です。

r2qk2r/p2pppbp/1pn3pn/2p5/2P2P2/2N3P1/PP1P1PBP/R1BQ1RK1 w kq - 4 9
ちなみに、私はレクチャーの中で取り挙げられた局面を紙に書き写しています(保険として iPhone で画像も撮っていますが)。それを繰り返すうちに自分流のチェス記号が洗練されてきました。最初の頃はポーンは⊥、ビショップをΛで表現していましたが、試行錯誤の末、ポーンをΛにしてビショップを△で表現するのが速くて且つ直感的に識別しやすいという結論に達しました。


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twitterでの日々の報告をしなくなったので気付いた方もいましたが High-Speed Replay Training(手の意味は考えずにとにかく高速で並べる)はやめてしまいました。一番の原因は時間が足りないことです。睡眠時間を削ってまでやると翌日は眠くなりますが、社会人はそういうことをすべきでないと考えています。

また、同様な理由で通信チェスのゲーム数を減らしたいと考えています。しかし、1つの大会("No Mercy" Gutter Brawl)が次ラウンドに進むと一気に22ゲームが増えます。これと現在進行中の8ゲームが重なると地獄なので、スカンディナヴィアンの大会は次ラウンドに自分が進まないようにポイントをコントロールすることを思いつきましたが、時すでに遅し。生活に支障が出るようだと幾つかのゲームは泣く泣くリザインしなければならないかもしれません。

2012年2月22日

第七回小島チェススクール

4月22日(日)で北千住でチェスのイベントがあります。会場がいつもと異なるので今日は下見をしてきました。

駅前のマルイのビルの妙な生き物が目印になっています。以前、妻とあれはウサギか虫か議論しましたが、結局どちらでもありませんでした。

帰宅後、そのイベントはチェスの大会ではなく、GMによる同時対局だと分かりました。仕事が入らなければぜひ参加したいですね。

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今日のレクチャーのテーマは Exchange sacrifice。自分はあまり Exchange sacrifice を狙ってやったことはありません。相手のマイナーピースがあまりにもうざくて我慢できない時だけやむを得ずって感じ。ピース・サクリよりは失敗した時のリスクが低いという点には納得。

2012年2月8日

小島チェススクール第六回目


今回のテーマは「盤全体でのプレー」。前回の「クイーンサイドへの攻撃」もそうですが、こういうテーマのレクチャーを受講したからにはキングサイドの攻撃ばかり考えるのはやめようという気になります。しかし、現在進行中の通信チェスの自分のゲームをそういう視点で見てみると何も全ゲームキングサイドを狙っているわけではありません。偶然ではないでしょうが、自分が攻撃をしているゲームというのは白番が多いです。黒番だとイコール以上にしたいともがいていることが多いですね。

以下の2局面はいずれも今回のレクチャーで取り上げられたものです。カルポフの指した 24.Ba7 も、カスパロフ(の相手)が指した 18.Qh6+ も見覚えがありました。どちらも最近 High-Speed Replay Training(手の意味は考えずにとにかく高速で並べる)で参照した『The Mammoth Book of the World's Greatest Chess Games』に載っていたに違いないと思って帰宅後に確認したら、なんと、どちらも載ってませんでした。きっと HSRT で利用したどれかの本のどれかのゲームに似たようなポジションがあったのでしょうが、気になってしょうがありません。自分がどこでそれらを見たのか突き止めたい ...



2012年1月25日

小島チェススクール第五回目

今回のテーマは「クイーンサイドへの攻撃」でした。マイノリティー・アタックの概念は知っていても手順は知らなかったのですごく役に立ちました。また、キープ・テンション(≒ポーン・ブレークのタイミング)の考え方(例えば以下の形から黒は自らポーンを交換しにいくべきか)を聞けて、今までは本を読んでもピンとこなかった部分が理解できるようになったかもしれません。


今日教わったことを応用するため、Chess.com の通信チェス戦でさっそくマイノリティー・アタックを狙ってみました。

2012年1月15日

松戸の例会&初心者向け学習会

JCAの新年の大会と重なっていましたが私はフィッシャーモードの方がいいので松戸の例会の方を選びました。また、チェスの本を和訳・出版されている水野優さんにも一度お会いしたかったのでそういう理由でも今日はやっぱり松戸。

1ラウンド目。黒。Iさん。先週末の松戸の大会では負かされた相手です。スカンディナヴィアン。

2r3k1/1p3pp1/4p1p1/1P2P3/2P1p3/r6P/5PP1/1RR3K1 b - - 0 29
上記ポジションは盤上からクイーンが消えた瞬間です。その後、ルークとクイーンサイドのポーンが消え、キングサイドもポーンお互い1個ずつになりドローにしましたが、よく調べればお互いもっと良い手があったと思います。

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2ラウンド目。白。これまた先週末に当たったHさん。チゴリンもどき。前回は序盤で失敗したので同じミスをしないようにしました。

5k2/2Q5/p6p/2pq1p2/2p2P2/P3P3/1P3KPP/8 w - - 10 47
ポーンの数と形は勝っているのですが残念ながら残っているのがクイーン。43.Qb8+ Kf7 44.Qc7+ Kf8 45.Qb8+ と繰り返し。Qe5 とすると ...Qd2+ から連続チェックを喰らいそうだったのでドローに。

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3ラウンド目。黒。K君。Queen's Gambit Declined。

8手目でさっそく 8...Bxh2+ のできそうな局面。さすがにこらえました。

rnbqk2r/p4ppp/2pbpn2/1p6/3P4/1B2P3/PP2NPPP/RNBQ1RK1 b kq - 3 8

11手目。本譜は11...a6 で b5 のポーンを守りましたが、さっきに比べて白マスのビショップのラインも開いてたので、11...Bxh2+ をやるべきだったでしょうか?いずれにせよチャンスを逃してしまいました。

r2qk2r/pb1n1ppp/3bpn2/1pp5/3P4/P1N1P3/1PB1NPPP/R1BQ1RK1 b kq - 1 11


3rk2r/1bqn1ppp/p2bpn2/1p6/3NP3/P1N3P1/1PB2P1P/R1BQ1RK1 w k - 1 15
15.Ndxb5! axb5 16.Nxb5 Qc6 17.Nxd6+ で2ポーンダウン。さらに数手後にブランダーでルークをただで献上。負け。彼のレーティングは829だそうです。これは痛い ...

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例会の隣の部屋では水野優さんが初心者向け学習会を開催していました。参加者は5人位いたもよう。松戸のゲームは公式戦が中心ですが、こういう初心者向けのレクチャーもチェス愛好家の裾野を広げるためには重要だと思います。

2012年1月11日

小島チェススクール第四回目


テーマは「キングへの攻撃」。

今まで自分はどうしてきたかというとオープニング特有のアタック(Colle の Bxh7+ や Pirc の h2-h4-h5)に加えて自分が過去に解いたタクティクスの問題の形に移行できないか考えていました。

今日教わったのは以下の3点です:
①ピースをキングに向ける
②ラインを開く
③ディフェンスの駒を減らす
これらは無意識に実行していることが多いのでしょうがポイントを3点に絞って覚えておけばいいガイドラインになります。

①に関して言うと、最近は極力準備(働いていないピースを働かせるようにする)をしてから攻撃をするように心掛けています。準備している間にせっかくのチャンスを逃してしまわないように注意はしてますが。

講義の中では多くの例を挙げていただきましたが、私が気になったのは強い人はどこまで頭の中で読んでから攻撃を仕掛けているのかという点です。攻撃の鍵となるピースがどれでそのピースがどう動くかはだいたい見当がつきます。難しいのは特にサクリファイスを伴うような攻撃で3手以上先の状態を正確に頭の中で把握することです。私は日課としてインターネットでタクティクスの問題を解いていますが、どの問題も最後まで読み切ってから指しているわけではなく、最善と思われる手をまず指してみて、コンピュータが返してきた手を見てから次の手を考えます。あまり効率はよくないので最近はもう本のタクティクス集は利用していませんが、最後まで読み切る練習もした方がいいのかもしれないと考えたら、頭の中で考えざるをえない(駒を動かしながら考えることはできない)という意味ではまだそれなりの利用価値がある気がしてきました。

2012年1月9日

松戸チェスクラブ選手権2日目

4ラウンド目。白。M君。twitterのつぶやきを見ているとピルツがお気に入りのようなので、当然ピルツが来るものだと疑ってなかったのですが、1.d4 に対して 1...e6 を返してきたので目を疑いました。これだと手順前後でもピルツには transpose しません。2.Nf3 f5 でダッチに。私の慣れた定跡(Colle, Pirc)を避けたそうです。避ける必要があるほど私は強くないと思うのですが ...


8/3k4/pp3p2/2ppbr2/6p1/2PNP3/PPK2P1r/4BR2 w - - 0 33
一番後悔したのはここ。9...Nc6 に対して本譜は 10.Qh5。白マスビショップを塞ぎたくなかったし、10.Qd2 で自らピンされるのも気が進みませんでしたが、c3 のナイトをピンされたまま放置しておいたため、ロングキャスリングをするつもりだったのにやりにくくなってしまいました。

以下、黒が 25...Qe7-f6 と指したところ。...e4+ と ...Rxf3+ のダブルスレット。ここから先はほぼ一方的でした。負け。


3r2k1/p5pp/1p3q2/2p1p3/2P2r2/P1K2P2/2P1QP1P/R5R1 w - - 5 26
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5ラウンド目。黒。Hさん。Queen's Gambit Declined。


r1b2rk1/pp4p1/7p/2pPqp2/2P1P3/P2B1Q2/5KPP/R6R w - f6 0 18

キングとクイーンが縦に並んだので、17...f7-f5 と突いたところ。8手後に白キングをメイト出来ました。
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6ラウンド目。白。Hさん。チゴリンもどき。


r3kb1r/1pp2ppp/p5q1/3pn3/6P1/2P1PN1P/PP3P2/R1BQK2R b KQkq - 1 14

d2 のマスをビショップのために空けるつもりで 14.Nf3?。指した後で 14...Qe4 喰らったらマズイんじゃないかと考えていたら、やはり指されてしまいました。14...Qe4 15.Nxe5 Qxh1+ 16.Ke2 Qxd1+。この時点でほぼ負け決定。反撃をする意欲も湧かず、貝のように閉じこもるつもりでしたが、以下の局面で 32...g4 を見て戦意を完全に喪失。リザイン。

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2勝4敗。リスト順位(下から2番目)より良ければいい(目標低~)と考えていて(確認したわけではないですが)おそらく達成出来たと思います。

大会の写真は近日中に掲載します。

2012年1月8日

松戸チェスクラブ選手権1日目

1ラウンド目。黒。前日にペアリングが発表されていましたが、突然来れなくなった方がいたため、ペアリングの一部が変わり、私の相手も変わりました。Tさん。オープニングはカタラン。

1q4k1/5p1p/4p1p1/p1Q5/8/1P4P1/P4P1P/6K1 b - - 0 35
劣勢を耐えてましたが、上の局面でクイーン交換をしても白のクイーンサイドのポーンを食い止められると勘違いして喜ぶように 35...Qb4? 36.Qxb4 axb4 と交換してしまいました。

自キングをクイーンサイドに向かわせても間に合わないことが分かったので、キングサイドのポーンを進めて精一杯抵抗を試みましたが、白のキングは私のbポーンを取った後にキングサイドに戻ってくる余裕がありました。負け。

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2ラウンド目。白。Iさん。Colle。


r1bq1rk1/3n1ppp/p2bp3/1ppp4/3P4/1P1BP3/PBPN1PPP/R2Q1RK1 w - - 0 11

ここで 11.Bxh7+ Kxh7 12.Qh5+ からの攻撃が成立するかずっと考えていましたが、無理くさいので諦めました。本譜はb2のビショップを早く使いたいあまり 11.dxc5 Nxc5。ここで再度 Bxh7+ を考えてみましたが、やはり成立しなさそうです。11.dxc5 より 11.c2-c4 とした方が良かったようです。

4rrk1/1b4p1/pq5p/1p1pQ3/8/1P1PP2R/P2N2PP/R5K1 w - - 1 21
差がついたのはこの局面。白が1ポーンアップになった直後に 20...Rae8 とクイーンにぶつけれます。...Rxe3 を喰らったら痛すぎますが、21.Qg3? Bc8 でエクスチェンジダウン。ここからジリ貧。21.Qd4の方がマシだったのでしょうか。負け。

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3ラウンド目。黒。Oさん。カタラン。

r3r1k1/1b2bppp/p2qpn2/1p6/3P4/2N3P1/PPQB1P1P/2R1RBK1 w - - 3 21

私が 20...Qb8-d6 と指したところ。狙いは d4 のポーンではなく、クイーンを c6 か d5 に置いたメイティングアタックです。それはバレバレだったようで白は 21.Bg2。内心ガッカリしましたが、21...Bxg2 22.Kxg2 Qxd4 で1ポーンアップ。勝ち。

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晩飯は 『出没!アド街ック天国』の北千住編で紹介された“りんりん” という店で食べました。ラーメン300円、チャーシューメン400円、やきそば250円、餃子6個で200円。とにかく安いです。炭水化物が多目で野菜系は足りませんが味は普通だと思います。床が市松模様でした。