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2019年3月22日

新しいトレーニング(チェス、スペイン語)

<チェス編>
これは是非覚えておきたいというチェスのポジションはありませんか?そういうポジションに出くわした時、ちゃんと1年後でも覚えていられますか?

私は自分のゲームや Chess.com の Tactics や twitter で流れてきた問題で覚えておきたいと思ったポジションはスクリーンショットを撮っていました。でも、それだけ。

そんなある日(先月の福岡選手権ですが)自分のゲームで教科書的な Colle の 15.Bxh7+ がキマり、こんなポジションになりました。

15...Kh8 の代わりに 15...Kxh7 なら 16.Rh3+ と 17.Qg4# の2手メイトなので楽勝のつもりでした。15...Kh8 でも6手メイトなのですが、仕留め方が分からず結果的に黒キングを逃がしてしまったのはブログに書いた通りです。実はこれは個人的には非常にショッキングな出来事でした。で、次回同じポジションになったら「絶対、絶対、絶対メイトしてやる!」と自分に誓います。でも、忘れないようにするにはどうしたらいいのでしょう?

最近電車の中では既に一度は読み終えた『Chess Training Pocket Book』を読み返しています。私は駒を動かさずに頭の中で考えるのが非常に苦手なのでこういうアナログな手法の方が(とりあえず1手指してみて相手の反応を見れる Chess.com の Tactics よりも)練習に向いていると考えたからです。この本の序章に実はいろいろ良いことが書いてありました。例えば「GMでも忘れる。忘れたくないポジションは繰り返し見ろ。」とか「この本は私(著者)にとって有用だと思うポジションを集めたものだ。同じテーマ(例えば、backrank)であっても人によって分かり易いポジションは異なる。だから、本当は自分にとって分かり易いポジションを使った方がいい。」とか。それで、決めました。福岡でのゲームを含め、自分がかき集めてきたポジションの画像を有効活用しよう、と。

この目的のために、自分の集めたポジションをスマホ(iPhone)で見れるようにしました。やりたいことはフローチャート的にはこんな感じです。解答が分かるならいちいち表示しないでさっさと次の問題に移りたいので。

実際に iPhone で見るとこんな感じ。

実物を見たい方は ここ をクリックして下さい。まだ問題数が少ないですし、あくまでも私向けなので面白いとは限りません。また、ただの画像なので駒は動きませんが、解答には FEN を載せてあるので解析用アプリにコピペして使うことは出来ます。

電車に乗っている時の隙間時間とかにこの自分用のトレーニングサイトを活用すれば、私は覚えたいポジションをずっと忘れないはずです。継続できる自信はあまりありませんが、とにかく行動して改善を繰り返すことが大事だと思ってます。

<スペイン語編(おまけ)>
Duolingo は毎日やってます。しかし、それだけだと大きな進歩は期待できないんです。上達を望むなら動詞の活用をちゃんと覚える必要があります。スペイン語の1つの動詞には70以上の活用があり(しかも例外パターンがわんさか)それをすべて暗記するの大変です。それで億劫になってましたが、真正面から取り組まないとスペイン語を勉強している意味がありません。というわけで、上記のチェスと同じ原理のトレーニング用のサイトを作りました。

実物は ここ で見れます。私と同じようにスペイン語の動詞を覚えたい方には役に立つと思いますが、このブログを読む人のほとんどはチェス勢でしょうから、そんな人はほとんどいないでしょうね。

2017年6月24日

Blitz 5|5 目標達成!


正月に目標として掲げた年内に Blitz 5|5 でレーティング 1500 を超すことを本日達成でました。

今月上旬は1400を割っていて泣きたい気分でしたので「焦るな。今年はまだ6ヶ月以上残っている。ゆっくり行こう。」と自分を慰めていました。ところが、その後 11 ゲーム連続して勝ち もしくは 格上相手にドローという好成績でした。別に悟りを開いたわけでも、相手がブランダーをかますような呪いを覚えたわけでもありません。特に今日のゲームは相手のレーティングが 1600以上だったので弱気な私はそれを見ただけで負けた気になっていましたが、15手目で相手のクイーンがタダ落ちして相手がその場でリザイン。運が良かったとしか言いようがありません。

これまでやってきた感想をまとめると ...
(1) ブランダーの種類を記録し、当時は比較的多かった hanging piece の見落としを減らすこと。これが一番レーティング向上に効いたと思います。
(2) 候補手をもっと探すといいと感じていますが、これはいまだに満足に出来ていません。
(3) 自信を持って言えることではないですが、毎日指していたことも効果はある気がします。健康のためには、運動や栄養摂取を1年に1回だけ猛烈に頑張っても無駄で、日常的に取り組まないのと意味がないのと同じで。
(4) 目標を公言することは良いプレッシャーになります。まあ、達成できたから良いようなものの、そうでかなったら辛いだけですが。

これからどうするかというとレーティング 1600 を目指すのではなくいろいろなオープニングを試そうと考えています。例えば、シシリアンとか。レーティングを気にしている間はそういう実験的なことはやりにくかったので。

2017年6月2日

Blitz 5|5 の5月の結果

今のところまだ1日も欠かさず1日1局指させてます。

状況は上のグラフの通り、先月に比べると若干後退気味に見えますが、5月中旬には過去最高の 1474 を記録したのであと少し(26)で目標を達成できるところでした。また、レーティングは下がっていますが、hanging(今すぐ自分が取れる駒、相手が取れる私の駒)の見落としは先月よりも減っています。なので、悪いことばかりではありません。

しかし、3月末に書いたような「When you see a good move, look for a better one(良い手を見つけたら、もっと良い手を探せ)」というか「When you see a move, look for another one (手を1つ見つけたら、他の手も探せ)」についてはまだまだ出来ていません。特に何らかの threat があるとそれに対処した時点で思考が止まりがちです。例えば、以下の局面は昨日 twitter で呟きましたが、相手のビショップがe1のルークを取りに来たので 33.Rxe8 を指しましたが、本来は 33.Rxc7# でメイトでした。

2手先、3手先はブリッツでなくても正確には読めないのでそういうところを改善するのは難しいと思いますが、上の局面なら誰かが「33.Rxe8 よりもっと良い手があるよ」と囁いてくれさえすればきっとメイト出来ることに気付いたでしょう。つまり、必要なのは読む精度ではなくて読む候補手の数を今より1つ増やすことなんです。言うは易しですが、出来なくもないので、常に他の手も探すように気を付けるようにします。

2017年5月1日

Blitz 5|5 の4月の結果

年内にレーティング1500到達を目指すための Blitz 5|5 は今のところ1日も欠かさず毎日指してます。で、2月からブランダーの解析を始め、3月からは双方のいわゆる hanging に気をつけてレーティングが劇的に上がりましたが、4月は、

ほぼ横ばいです。実際、hanging の見落としはざっくり 2月 37件、3月 18件、4月 16件でした。タダで取れる双方の駒に気を付けている程度ではこれが限界なのかもしれません。以下の局面がその例です。

もし黒のd5ポーンを取れることに気付いていなかったら「hanging pawn 見落とし」のミスをやらかしたことになりますが、私が指したのは 15.Bxd5 です。タダで取れるポーンはきちんと取っているのですが、15...Rf6 を指されて困りました(そして、この手でほぼ勝負が決まったといっても過言ではありません)。つまり、取れることに満足してその先を読んでいないわけですね。OTBもそうですが、相手の指しうる手も読まないといけません。OTBですら必ずしもそれは出来ていないのですが、ブリッツでもやはりある程度は相手の指しうる手を考慮しないとレーティングを今より上げるのは難しいのかもしれません。もし、15.Bxd5 Rf6 を読めていたら 15.Qxd5 と指せていたでしょうし、負けていなかった(このゲームではレーティングが下がらなかった)かもしれません。そして、1500に到達したいと思ったら、そういう小さなレーティングの変動を積み重ねていくしかありませんから。

2017年3月31日

Blitz 5|5 3月の結果(効果絶大!)

繰り返しになりますが、今年の目標はブリッツのレーティングを1500にすること。そして、先月末に書いたことを簡単に振り返ると、統計的に自分に多いブランダーの種類を調べた結果 今すぐ取れる相手の駒や自分の駒に気付いていないという初心者的な状態だということが把握できたので、まずはそこを改めようと。そして、その結果がこれ:


大きな進歩です!本当に、いわゆる hanging pieces に出来るだけ気を付けただけ。先月はその手の見落としが37件でしたが、今月は18件に半減しました。

また、自分がどういう時にそういう見落としをしがちなのかという傾向も分かってきました。それは、既に何か一つのことを考えていると他の状況が疎かになるということ。例えば、以下のような局面では、28.Qxg7# という threat しか見えておらず、

相手には 28.Rxd8 という選択肢があることに気付いていない(そして、27...Rf7? 28.Rxd8+ で負ける)という具合です。

チェスには「When you see a good move, look for a better one(良い手を見つけたら、もっと良い手を探せ)」という有名なフレーズがあります。昔は「当たり前じゃん」と思ってサラっと流していましたが、今は「簡単そうで実は結構 難しい」と実感しています。そのかわり、ちゃんとやれば勝率が確実に上がります。今の自分の場合、When you see a move, look for another one (手を1つ見つけたら、他の手も探せ)でも十分なくらいです。

先月末時点ではかなり絶望的でしたが、状況が一転して希望が見えてきました。年齢を言い訳にして諦めるのは簡単ですが、どうすれば状況を打開できるか自分なりに考えて行動して成果が出るというのは非常に嬉しいことです。また、先月は絶対に勝てないと思っていた1400+ の相手にも段々勝てるようになってきたし自信もついてきました。

2017年1月31日

Blitz 5|5 1月の結果


Blitz 5|5 を1日1ゲームやってきた結果です。悲しいことにレーティングは下がっています。

意外だったのは色ごとの勝率です。白番の時の勝率が黒番の時よりも圧倒的に良いじゃないですか!自分には白が本来持っている僅かな優位性を勝利につなげられるほどの力量はないので、色は勝率に影響しないと考えていました。しかし、この結果を見ると色は関係ないとはとても言えません。だとするとオープニングですね。たしかに白で Colle になると指し易いし、攻撃の基本戦略が明確です。ところが、黒番で使う Scandinavian や Semi-Slav は何をしていいか良く分かっていません。こういうオープニング固有の戦略の理解度が差に出てきているのかもしれません。

2017年1月28日

小島君のレクチャー:ポーン、ウォーキング


やっぱり分かり易い、本を読んで自習するのに比べると。特に最近読んだ『いちばん学べる名局集』があまり理解できなかったのでなおさらそう感じます。


今回はオープニングの解説が多めでしたが、説明無しで手の意味を理解するのは難しいです。例えば、Caro-Kann Advance Variation の 1.e4 c6 2.d4 d5 3.e5 Bf5 4.h4 は私の持っているオープニングのレファレンスの1つである Modern Chess Openings にも載っていますが、4.h4(上の図)を指す理由は書いてありません。実際には、黒が本来指したい 4...e6 を指すと 5.g4 でビショップの逃げ場がなくなるから、黒は 4...e6 以外の手を指さざるを得ないということなのですが、白にしろ黒にしろ、このことを知らずに 4.h4 まで覚えたとしてもあまり応用が利きません。黒だと知らずに 4...e6 を指しちゃうかもしれないし、指された白の方も 5.g4 でビショップを取れることに気付かないかもしれません。

そう考えると1手1手の狙いを理解しながら覚えることがすごく重要だと分かります。狙いも分からずにただラインを丸暗記してもあまり役に立たないでしょう。チェスの本には1手ごとに解説することをウリにした move by move 系の本がありますが、私はそういう本で勉強した方がいいのかもしれません。
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本日はレクチャーに参加するついでにJCAが利用することがある施設(池上会館、チェスセンター、大田区民センター、消費者生活センター、大田区産業プラザPiO)の前をウォーキングで通りました。6年ほど前にも 同様なこと をしているのですが、当時と違うのは今は自分が歩いた道を記録しているという点です。twitter もしくは Facebook でつながっている方はご存知でしょうが、以下のような感じで地図上で自分が通った道に色を付けています。


2017年1月21日

『いちばん学べる名局集』


1日1局並べることを日課にすることで『いちばん学べる名局集』を読み終えました。チェスの本をきちんと読み終えたのはすっごく久しぶりです。

これは Irving Chernev 氏の『The Most Instructive Games of Chess Ever Played』の和訳版です。この本の評価は非常に高いです。Amazonでも、twitter でも。


掲載されていた62ゲームの中で一番印象的だったのは 1895年のゲームで Pillsbury が上の局面で指した 32.e4! です。32...dxe4 33.d5+! で黒キングはd5のポーンを取れないし(取ったら e6-e7-e8 を止められない)守りに縛られて動けなくなるという状況は私でも「あ、なるほど」って思えます。また、このゲームが指された時代背景も気になります。インターネットでいろんな情報が簡単に手に入る21世紀の現在(例えば、この本に掲載されているゲームはすべて ここ で見れます)に比べると、このゲームが指された19世紀はラジオも電話も普及していなかったはずだし、ソ連もまだチェスの知識を体系化していなかったのに、このアメリカ出身のプレーヤーはどのようにして名局を残せるほどの実力をつけることが出来たのか知りたいです。

この本を読むことを自分に課した理由は以前も書いたように今まで自分がほとんど棋譜並べをしてこなかったからです。では、この本を通じて多くのことを学べたかというと残念ながらそんなことはありません。しかし、この本自体の品質の高さは疑う余地がなさそうなので、もしそうだとすれば、私がこの本が想定している読者のレベルに到達していないか、1日1局という課題クリアを優先していて「理解」ができていなくてもサクサク進めたのが原因でしょう。なので、次のステップとして、この本で取りあげられているゲームを1つか2つ時間をかけて「理解」することを試みます。そうすることが役立っていると感じられればこの本の残りのゲームも同じようにし、駄目そうならば他の本を読みます。

2016年12月31日

『俺はまだ本気出してないだけ』 ~ チェスへの取り組み

チェスを始めてもう10年経ちました。レーティングは長い間頭打ち(どちらかというと下降気味)で、学生さん達にどんどん抜かれていって悲しくなることが多々あります。始める年齢が若ければ若いほど最終的に到達できるレーティングが高くなるのはもう明らかで、30台後半で始めた私にはかなり厳しい世界です。

twitter で既につぶやいたことですが、私は何かをやるからには強く(上手く)なりたいです。そこでこの年齢(40台後半)から始めて自分が極められそうな新しい趣味を模索しましたが、そんな都合の良い競技はどの分野(スポーツ、マインドスポーツ、eスポーツ)にもなさそうです。ならば、チェスをもう少し頑張ってみよう。そう考えました。振り返ってみると、ここ数年 何をしてきたかというと1日10問 tactics の問題を解くだけでそれ以外のことはほとんどしていません。やってないことがある以上『俺はまだ本気出してないだけ』と思うわけです。今までの経験上、自分に足りないと感じるものは重要なものから順番に ...

(1) 棋譜並べ
(2) Vision
(3) 実戦
(4) エンドゲーム


(1) なぜ棋譜並べか?検討戦をするとよくあるのが最善手をそもそも候補手の中に含めておらず読んでもいないというケースです。なぜ候補手にすら挙がってこないかというと上級者にとって当たり前のことが私には当たり前ではないからです。例を挙げるのが難しいですが、強いて挙げるならば 1.d4 d5 2.c4 c6 3.Nf3 Nf6 4.Nc3 dxc4 (上の図)の後の 5.a4 みたいな手です。上級者だとこうやれば取られたポーンを取り返せるということをもう経験的・感覚的に分かっているようで、類似の局面で苦もなく応用している(この例の a2-a4 に相当する手を当たり前のように指す)のを見ますが、そういうパターン的なものがあるのを知らない人には a2-a4 のような手はなかなか思いつかないでしょう。よほど才能のある人ではないかぎりこの手の感覚は実戦を繰り返して自力で習得するのは相当効率が悪く、GMのゲーム(解説付きだとベター)を並べて様々な局面での対処法を見て覚えるのが一番効率の良い学習法だろうと考えています。


(2) Vision とは実際の駒を動かさずに頭の中で駒を動かしたり局面を把握する能力のことです。Vision の最も高度な形態が目隠しチェスであり、そこまで出来なくとも棋譜を読みながら局面を頭の中で追えるのならば十分です。この能力は、若いうちに習得しないと出来ない人には一生出来なさそうです。もともと将棋が強くチェスを後から始めた人が「目隠し将棋ならできるけど目隠しチェスは出来ない」というのを聞いた時からそう確信しています。そして、私にはこの能力が致命的なほど欠けています。そもそも盤を脳内で描けません。仕方ないので肉眼で見えている情報に頼るしかなく、そのせいでいろいろな勘違いや思い込みをしてしまいます。例えば、上の図のような局面で 1.hxg6 をした直後の g6 のポーンの色が黒だと勘違いすることがありますし、1...Bxe5 2.dxe5 のような交換が起きた後、黒の d5 のポーンが前進出来ることを見落としたりすることがあります。これは当然レーティング向上の足かせになっています。長いコンビネーションだと精度が低くなりますし、自分の読みに自信を持てないのでリスキーな手が指せません。

(3)~(4)の解説は不要でしょう。

自分に足りないものが何であるか分かっているのだから、自分の日課にそれらを強化できるようなメニューを組み込みことにしました。

棋譜並べに関しては『いちばん学べる名局集』に載っているゲームを1日1ゲーム並べています。日課に加えてから1ヶ月ちょっと続いていますが、実はあまり学べていません。とりあえず並べているというだけで理解していないからでしょう。なので、一度読み終えたら、同じ本を今度は勝因を理解し棋譜を丸暗記するか似たような別の本を読むかのどちらかをするつもりです。

Vision に関してはショッキングなことが判明しました。以前は 4x4 マスの単色の盤くらいならかろうじて頭の中で描けたと思うのですが今は 3x3 マスですら描けません。正直に書くと、このことでチェスに対するモチベーションがかなり下がりました。これは出来るのと出来ないのではかなり棋力に差の出るスキルです。それなのに、トレーニングする方法すら今は思いつきません。これが出来る人はわざわざトレーニングしたのではなくてごく自然に出来るようになっているようですし。

実戦経験を補うためには Chess.com で5分+5秒/1手のブリッツを1日1ゲームやっています。やった後はそのサイトにある解析機能を使って軽くおさらいをしています。

これで本気を出しているかと言えば、まだ出していません。ウォーキングやスペイン語の勉強により多くの時間を割いていますから。でも、少なくとも以前よりは力を入れていることはたしかです。とりあえず、しばらくはこれで様子見します。

ちなみに『俺はまだ本気出してないだけ』は邦画のタイトルです。私はコメディというジャンルが好きではないので観ていませんがタイトルだけはポジティブで好きです。

2014年12月30日

Practical Chess Exercises


『Practical Chess Exercises』を読み(解き)終えました。昨年6月の武蔵野の大会でいただいて以来、Chess.com の Tactics Trainer に次ぐ第二の日課として1日1以上問解くようにしていました。600問を526日かけて解いたので、ほぼ計画通りでしょう。どうせ途中で投げ出すだろうと想像していたので、完遂できたことは非常に驚きです。

問題の難易度はランダムで、チェックメイトや駒得できる問題ばかりとは限りません。例えば、以下の問題。解答はコメント欄に書いておきます。

以前も書いたように、Tactics Trainer のようなオンライン系の問題であれば、分からなければとりあえず直感で一手だけ指してみてたまたま合っていたら次の手を考えるというようなことが出来ますが、本の場合はOTBと同様に頭の中で考えるしかなく、そこが良いトレーニングになっていたはずだと感じます。

この本を読み終えたので代わりとなる次の日課を模索しています。私は棋譜並べを絶対やった方が良いと分かってはいても、やる気があまり起きません。特に好きなGMはいないし、他人のゲームには基本的にあまり興味がないし、毎日そんなに時間を確保できないので1日1ゲーム並べるのも厳しそうだし ...

2014年7月22日

Tactics Trainer 10,000問到達

twitterで私をフォローしている人ならよくご存じでしょうが、私は日課として Chess.com Tactics Trainer の問題を1日に10問ずつ解いており、本日ちょうど10,000問に到達しました。始めてから990日目です。レーティングの推移は以下の通り。

最初の半年は上昇傾向でしたが、それ以降は緩やかに下降しているように見えます。自分の能力が下がりつつあるとは考えたくないので、他のプレーヤー達のレベルが上がっている(あるいはレベルの高い人が増えている)ので相対的に私の数値が下がってしまっていると考えることにします。実際、個々の問題にレーティングが付いていて変動しているため、問題自身の難易度は変わらなくても正解する人が多ければ問題のレーティングが低くなるわけですから、ありえなくはないでしょう。

私にはもう一つ日課があり、それは Ray Cheng の『Practical Chess Exercises』の問題を1日1問解くことです。今のペースで続けられれば年内には終わるでしょう。

なかなか続かないのが棋譜並べ系のトレーニングです。ゲームの最初から最後まで、手の意味を考えたり説明を読んだりを繰り返していれば、今の自分では思い付かないような戦略やプランを見つけることが出来るようになるだとうと期待しています。『The Mammoth Book of the World's Greatest Chess Games』や『Capablanca Best Chess Endings』は読み始めましたがいつの間にか止まってしまっています。tacticsの問題に比べるとより多くの時間を要するため、毎日安定してそのための時間を確保するのが困難だからでしょう。

2014年4月12日

Bishop & Knight mate

ビショップとナイトを使って相手キングをメイトするのは簡単ではありません。

私自身は実戦での経験はありませんが、他の人のゲームでは見たことがあります。相手を見事に仕留めた人もいますが、レーティングが1900もあるのに間違えてステールメイトにしてしまった人も見たことがあります。

ルービックキューブの解法のように追い詰め方を覚えてしまうのが一番だろうと考えつつも今までは出来ないでいました。『Pandolfini's Endgame Course』には追い詰めるべき角に近い状態から問題が始まりますが、ランダムな配置から始めると自力ではその局面までたどり着けないのです。幸い、最近 Koba-Chess で間違った角(ビショップと異なる色の角)から正しい角(ビショップと同じ色の角)への誘導方法が紹介されていたので、それを真似てFritzを相手に反復練習をしました。

一応覚えたつもりですが、うっかり間違えて逃がしてしまうと50手はあっという間だし、時間が経つと忘れてしまいそうなので、ちょくちょく復習しようと思います。

チェスで確実に何かを覚えられたと実感するのは超久しぶりな気がします。

2014年2月16日

Lightning!

Chess.com ではごくたまに 5分+2秒/手のブリッツを2~3回をやることがありますが、今日はそれよりも時間の短い 1分(Lightning)をやってみました。最初の数回はとにかく時間切れで負けます。マテリアル的に優位になった後どうやって相手を攻撃しようか考えている間に終わってしまいます。負けると悔しいし、長くてもたかだか2分だと思うとつい気軽に次のゲームを始めてしまうせいかなかなか切り上げられず、初日の今日は40ゲームを指しました。結構中毒性がありますね。

■twitterで私をフォローしている方はご存じだと思いますが、私は日課として Chess.com の Tactics Trainer で1日10問を解いています。それ以外にもこのブログで紹介したように『Practical Chess Exersices』の問題を1日1問解いています。


この本は全部で600問あるのですが、昨日ちょうど半分の300問に到達しました。よく続くなと自分で感心します。


2013年11月29日

近況

●Anand対Carlsenのマッチでは、Carlsenの方が勝つだろうと予想しつつも同じ1969年生まれのAnandを応援していました。今まで国外の大会の中継を見ることはほとんどありませんでしたが、時間帯がよかったこともあり(日本時間の18:30~)何ゲームかは “聞いて” いました。家にいる時はもちろん見ていましたが、ほとんどはウォーキングしながら解説の声を聞いていただけです。公式サイトの解説者は黙ることなくほとんど喋り続けてくれたのが救いでした。1時間ごとに解説者が交代していましたが、それはきっと喋り続けるのが大変だからでしょうね。

●6月の武蔵野の大会でいただいた本『Practical Chess Exercise』は200問解きました。全部で600問なので、ちょうど1/3です。その武蔵野の次の大会はもうすぐです。

●以前、時間がなくて挫折した High-Speed Replay Training(手の意味は考えずにとにかく高速で並べる) を『The Mammoth Book of The World's Greatest Chess Games』を使って再開しました。毎日は無理なので時間がある時にやれるだけって感じで。

驚いたことに見覚えのある局面が出てきました。そのゲームは Alexander McDonnell vs Louis Charles Mahe De La BourdonnaisWilhelm Steinitz vs Curt von Bardeleben です。いずれも小島君のレクチャーでした。記憶力には自信がないのですが、意外に覚えているものなんですね。

●12月は函館の大会に参加します。函館に行くのは初めてですが、函館チェスサークルのホームページを見ているとTDがとてもしっかりしてそうです。

2013年9月3日

継続中

6月から『Practical Chess Exercises』の問題を1日1問以上解くことを日課に加えてますが、ようやく100問を突破しました。残り500問。

2013年7月10日

近況

2ヶ月以上も前から分かっていたことですが7月の三連休には仕事が入ってしまうので今年も新潟の大会は諦めます。

先月から『Practical Chess Exercises』の問題を1日1問解いてますが、挫折することなく1ヶ月以上続きました。これをやっていると、相手の応手も自分で考えることはやはり大事だなと感じます。それなのに、同じようにほぼ毎日やっている Chess.com の Tactics Trainer では相手の応手をきちんと読まずについ直感的に良さそうに思える手(実際には良い手とは限らない)を指してしまいます。レーティングは気にしないようにしているつもりでも脳ミソのどこかで意識しているんでしょうね。

2013年6月19日

近況

6月15日に書いた『Practical Chess Exercises』を用いたトレーニングですが、とりあえず10日間は続きました。本を毎日持ち歩くのは億劫ですが、iPhoneで以下のように解答を隠して写真を撮ればいいことに気づきました。これで自作の電子書籍になります。



Chess.comの大会ではいつも締め切りギリギリに指しています。しかし、相手は結構すぐに手を返してくるのでいつまで経っても自分の番ばかり。で、トーナメントの状況を見てみたら、以下のように自分(scandinavian_blitz)が足を引っ張っているような構図になっていました。マナー違反ではないでしょうが、ちょっとプレッシャーを感じます。


2013年6月15日

Practical Chess Exercises


Ray Chengの『Practical Chess Exercises』は今月の武蔵野の大会で賞品としていただいた本です。特徴は、問題の種類や難易度がランダムなこと。メイトや駒得を狙えるような問題ばかりではなく、守りが必要だったり、ポジショナルな手が正解だったりします。Lev Alburtの『Chess Training Pocket Book』と似ていますが、違うのはこちらの本はアマチュアのゲームを題材にしていることでしょう。

Shin Uesugi's Pageの初級者ガイドでも触れられていますが、私も最近紙媒体の問題集を使い、相手の応手も自分で考える方がトレーニングとしては良いのではないかと考えていたところです。なので、少なくとも一日一問を解くようにしています。三日坊主で終わる気がしましたが、とりあえず一週間は続きました。きっとこの本を終わらせることはできないでしょうが、当面はこれを頑張ります。

2012年7月29日

管理人の変更、近況、等

ツキジチェスクラブには仕事の都合上なかなか顔を出せませんがホームページと掲示板を自分で作った以上例会のスケジュールだけはなんとか載せなければならないという義務感を感じていました。そのため、会場に電話してどの日が予約されているか問い合わせて掲載するということが何度もありました。また、掲示板に書かれていた問い合わせにもタイムリーに対応できないことが何回あり、申し訳なく感じていました。主催者でも常連でもない私が管理人を務めること自体に無理があるのですが、投げ出すのも無責任な気がしてできませんでした。ところが最近JCAのスタッフの本田さんからホームページの管理を引き取るとの提案がありました。それで、ありがたくバトンタッチさせていただきました。

自分のホームページとブログも一昔前に比べたらほとんど更新できていません。ホームページにはリンク集を足す予定なのですが作りかけのまま止まっています。通信チェスで面白いゲームがあると自戦記を書こうとは思うのですが結局は時間がなくて書けません。大会や例会に参加する機会も減りました。しかし、チェスから遠ざかっているのかと言えば、そんなことはありません。twitterで私をフォローしていれば分かりますが、毎日タクティクスの問題を解いてます。

最近チェスの本を2冊購入しました。いずれも日本語で書かれている『渡辺暁のチェス講義』と『いちばん学べる名局集』です。後者について言うと実は英語版を以前所有していましたが、記述式が英米式で読みにくかったため、手放しました。本を読む時間を確保するのは非常に困難なのですが、トレーニングとして自分にとって一番不足しているのが解説付きの名局を並べることだと感じています。そして『渡辺暁のチェス講義』の方をパラパラとめくっていたらコラムの一つに古典のゲームに学ぶことが勧められていて、まるで自分の考えを後押ししてもらったようでちょっと嬉しかったです。


2012年4月4日

勤続20年の記念品、クローズドトレーニング、等

会社から勤続20年の記念品をいただけることになりました。選択肢は以下の通り。


どれを選ぶかだいたい見当がつきますよね?ちなみに、腕時計は Mondaine のデザインが気に入っていて20年くらい Mondaine 一筋。今のはその3代目か4代目。財布は使い勝手を重視して20年くらいオーダーメードで作っています。アルコールは飲まないし ...と消去法で選択肢を絞るとチェスセットかカメラくらいしか残りません。

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チェスのクローズドトレーニングが近々始まります。25分+15秒/手のスタンダードと3日/手のオンラインがあります。興味のある方は Online Chess League をご覧下さい。私は時間を確保できるのかちょっと不安ですが、スタンダードに申し込みました。主催者の twitter でのつぶやき によると「25-15の方は今週の金曜日にしめて、試合開始します。http://chess.comの方は来週金曜日にしめます」とのことなので申し込みはお早めに。

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日課の Chess.com の Tactics Trainer の状況です。


正解率は Chess Tactics Server の頃に比べると著しく低いです。レーティングは1700を下回ったり1800を超えたりと波が激しいですが、最近はそのブレ幅が狭まってきた気がします。ちなみに、今日は自己ベストを更新しました(1868)。