![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhhTsc274ck7FHLuo_pJH2c9EdxLehgKbSjvLpa5A3XY0OCPICrTmVa9arCeikfe2nXyTBUigQ6m-tG35aANAYp0IsF6q4rMzk4l-NqfhWUzjc3XEVU2rt-vcbQx06zy2Luwueo0h9Wqghyphenhyphen/s320/20170602a.png)
状況は上のグラフの通り、先月に比べると若干後退気味に見えますが、5月中旬には過去最高の 1474 を記録したのであと少し(26)で目標を達成できるところでした。また、レーティングは下がっていますが、hanging(今すぐ自分が取れる駒、相手が取れる私の駒)の見落としは先月よりも減っています。なので、悪いことばかりではありません。
しかし、3月末に書いたような「When you see a good move, look for a better one(良い手を見つけたら、もっと良い手を探せ)」というか「When you see a move, look for another one (手を1つ見つけたら、他の手も探せ)」についてはまだまだ出来ていません。特に何らかの threat があるとそれに対処した時点で思考が止まりがちです。例えば、以下の局面は昨日 twitter で呟きましたが、相手のビショップがe1のルークを取りに来たので 33.Rxe8 を指しましたが、本来は 33.Rxc7# でメイトでした。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgAVBIS40RLYMg0hFJ_YRpPl_1xm4x2Q13hHDxZZAnCD_-uZ-QdG2CJYSKSJnoXf41aiAGHUiQldVJwPoG7hTAiDJ7CooGcY2c1umiSY_0pbKEtlke6DRAw5vVIEFofvI0pUuB-FlVAkGib/s320/20170601a.png)
2手先、3手先はブリッツでなくても正確には読めないのでそういうところを改善するのは難しいと思いますが、上の局面なら誰かが「33.Rxe8 よりもっと良い手があるよ」と囁いてくれさえすればきっとメイト出来ることに気付いたでしょう。つまり、必要なのは読む精度ではなくて読む候補手の数を今より1つ増やすことなんです。言うは易しですが、出来なくもないので、常に他の手も探すように気を付けるようにします。
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