1ラウンド目。白。初対局だと思うKさん。Pirc。
上のポジションでは1ポーンアップでした。正確に指せればチャンスはあったのでしょうが、最後は以下のような圧死寸前の状態で時間切れ負け。
-----
2ラウンド目。黒。Tさん。Catalan。
1ポーンアップだしポーンストラクチャーも黒の方がいい。おおまかな戦略はこのポーンストラクチャーを維持しつつピースを交換していくことで、これならばもしかしたらイケるかもしれないと期待しました。しかし、無駄な手が多かったです。結果的には2手で済んだ動作に5手も使ったり。そして、時間も足りず。白はポーンが2つ少なくキメなければならないという焦りがあったそうでやや無理目の攻撃を仕掛けてきましたが、いかんせん私の残り時間はこの時点でもう1分を切っていてまともに考えられませんでした。
3r1bbk/pp3p2/2p1p2p/4P2P/4P1Q1/1q1r2P1/5RBK/2B2R2 w - - 0 31
31.Rxf7 Bxf7 32.Rxf7 Qc2? 33.Qg6(以下の図)。34.Qh7# に対する受けが見つけられないまま時間切れ負け。32...R3d7 ならまだ黒の方が良かったようです。残念。
-----
6月~7月にかけてアルゼンチンの若いGMが来日するという話があるでそうです。楽しみですね。
0 コメント:
コメントを投稿