1局目。黒。K君。Scandinavian を避けるために 1.d4 だったそうです。相手によってオープニングを変えられる器用さが羨ましいですね。Queen's Gambit Declined, Cambridge Springs。
h7のポーンはブランダーでタダで献上してしまいました。そして、今日最大のブランダーは、
1n6/p4pp1/1p1kp3/1K6/3P3P/4PB2/P4PP1/8 b - h3 0 34
34...a6+? 35.Kxb6。二ヵ月間OTBのチェスを指さなかっただけでこういう初歩的なミスをするようになってしまうのでしょうか。aポーンを守ることは出来ないでしょうから粘る価値は無いと判断してリザイン。
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2局目。白。K君。URですし、OTBの経験は浅いそうですが、直前のゲームでピンで動けなくしたビショップに対して次から次にピースを重ねていくのを目撃しましたので、油断出来ない相手なのは分かっていました。Colle もどき。
こういう局面になると
r2qr1k1/pppbbppp/4p3/2npP3/5P2/2P1P3/PPBN2PP/R1BQ1RK1 w - - 3 12
つい 12.Bxh7+ Kxh7 13.Qh5+ Kg8 14.Rf3 を指したくなりますが、詰ます自信がなかったので手堅く 12.Rf3。その後、相手のブランダーが出て勝ちましたが、1~2年後には私よりも強くなっているでしょう。
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北千住駅前。
2012年12月1日
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