twitterで私をフォローしている人ならよくご存じでしょうが、私は日課として Chess.com Tactics Trainer の問題を1日に10問ずつ解いており、本日ちょうど10,000問に到達しました。始めてから990日目です。レーティングの推移は以下の通り。
最初の半年は上昇傾向でしたが、それ以降は緩やかに下降しているように見えます。自分の能力が下がりつつあるとは考えたくないので、他のプレーヤー達のレベルが上がっている(あるいはレベルの高い人が増えている)ので相対的に私の数値が下がってしまっていると考えることにします。実際、個々の問題にレーティングが付いていて変動しているため、問題自身の難易度は変わらなくても正解する人が多ければ問題のレーティングが低くなるわけですから、ありえなくはないでしょう。
私にはもう一つ日課があり、それは Ray Cheng の『Practical Chess Exercises』の問題を1日1問解くことです。今のペースで続けられれば年内には終わるでしょう。
なかなか続かないのが棋譜並べ系のトレーニングです。ゲームの最初から最後まで、手の意味を考えたり説明を読んだりを繰り返していれば、今の自分では思い付かないような戦略やプランを見つけることが出来るようになるだとうと期待しています。『The Mammoth Book of the World's Greatest Chess Games』や『Capablanca Best Chess Endings』は読み始めましたがいつの間にか止まってしまっています。tacticsの問題に比べるとより多くの時間を要するため、毎日安定してそのための時間を確保するのが困難だからでしょう。
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2 コメント:
私は9000問で1600台です。2000を超えてた時期があったとは思えません。どうしても下がるんもんなんでしょうか。そんなわけで、レイティングよりは正解率の維持を励みにしています。いまは72.2% で、実はこれも最盛期よりは落ちてはいますが。
コメントありがとうございます。若くて強い人(20代)のレーティングは2000前後あり、比べても仕方ないのかもしれませんが、ついつい比べてしまいます。
昔は正解率を重視していましたが、仕事の昼休みに終わらせられることの方が大切なので、諦めました。
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