2014年3月22日

百傑戦2日目

3ラウンド目。白。Sさん。オープニングはAnti-Colle。幸い自分が良く知っているラインに入ったので黒のキングサイドのピースをほぼ動けない状態に固定できました。クイーンサイドからの黒の反撃が怖かったですが、なんとかしのいだところからジワジワと最後の攻撃を仕掛けました。

以下が黒がリザインした局面。もし、45...Bh6 で防いだら 46.Rf7+ でしょうね。レーティング1900+の相手だったのでまさか勝てるとは思いませんでした。


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昨日と同様『出没!アド街ック天国』で紹介されていた店に行きます。今日はミモレットという揚げパンが有名な店。黒いのは“下町ボブスレー揚げパン”。会場のPiOにも飾られていましたがこのボブスレーはこの地域で作られています。それよりも、きなこの揚げパンがウマ!でも、カロリー高そう。

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4ラウンド目。白。K君。オープニングはColleもどき。

上の局面から黒はマイナーピースを一気に交換してきました。強い人はあまりピースを交換しないという印象があったのですが、白のポーンのフォーメーション的に大丈夫だと判断したそうです。

黒が長考したのが上の局面。待っている間、相手が良い手が見つけられずにドローになったら嬉しいなと期待していましたが、約10分考えた末に相手が指した手は 25...Rf3。白クイーンのg4に対する利きを遮られ、2100+の上手さを感じました。ここからボコられて負け。
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明日はさらに強い人(2200+)に当たります。勝てる気しませんが、当たったことはあるのでこれからプレパレーションします。

2014年3月21日

百傑戦1日目

1ラウンド目。白。Fさん。前回当たったのは2007年の12月でした。Queen's Gambit Declined っぽいオープニング。相手の方が時間を使うし、ポーンを1個得しているので大丈夫だろうと思ったら、この17...f5 で危機感を感じました。これは自分が白番の時に組みたいようなフォーメーション。この時点で私の方が30分近く持ち時間が多かったのですが、20分費やしてどう防御するか考えました。

この後、相手の攻撃が失速した頃にクイーンサイドから反撃。時間切迫による見落としで相手のルークが落ちました。勝ち。
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会場のPiOのすぐ近くにあり『出没!アド街ック天国』で紹介されていた団子を食べました。想像していたよりも美味しい。

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2ラウンド目。黒。初対局のBさん。Catalan系。ポジショナルなプレーヤーなのか自分だったら指さないような不思議な手を指してきます。
ここでありえないブランダー。31...Nc6?。指す前はそこに置いてもナイトは取られないと勘違いしていました。食べ過ぎによる眠気のせいにしておきましょう。

ピースダウンなら普通は負けでしょうが、たまたま 32.dxc6 Qxc6+ 33.Qf3 Qxa4 とポーンを2つ取り返せたのが幸いしました。相手がこのパスポーンを恐れてルークは交換してもクイーンの交換は避けたので、隙をみてパペチュアルチェック。パペを狙って成功させたのは初めてかもしれません。でも、疲れました。

2014年3月15日

慶応大学チェスサークル主催の例会

公式戦が可能ということなので行ってみました。会場は日吉キャンパス。敷地、広いです。


慶応生のチェスプレーヤーがわんさかいるのかと思いきや意外にもそうでない人達の方が圧倒的に多かったです。今回の参加者は延べ20人ですから結構盛況だったのでは。

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1ラウンド目。白。詐欺レーティングのSさん。Slav。

4n1k1/2b2p2/2p1q1p1/p1Pp2p1/3Pp1P1/1Q2P2P/P3BP2/2N1K3 w - - 2 34
私はここで 34.a4 を突いたのですが、検討の際 小島君にダメ出しをされました。a4のマスを自分のポーンで塞いでしまうとナイトはもうクイーンサイドから侵入できません。そうでなくとも、Qa4 と Nb3 で a5 のポーンを狙いに行くのも良かったですね。

最後はここで合意のドロー。レーティング差が300以上もあったのでごっそり持ってかれました。
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2ラウンド目。黒。S君。Slav。

この局面は1ラウンド目とまったくの同形。私の場合、白番と黒番で同じ形になるのは非常に珍しいです。小島君がこの形の Slav の記事を書いたことがありましたが、あまりにも昔(自身のブログが始まる前?)だったのであまり覚えていません。きっとあとで復習します。

小さなミスを幾つかしたので私の方がポーンが少ないです。そして以下のチェックに対して、49...Kh6 と逃げると 50.Bc2 の後 51.Rh7# になりそうなのが見えたので、深く考えずに 49...Kf6 と指したら、Rf7+ を喰らってビショップが落ちました。この4手後にリザイン。

8/2R3k1/8/4r1p1/P5K1/1B2P1P1/5b2/8 b - - 1 49

2014年3月7日

仙台チェスクラブの会報


仙台チェスクラブの会報が休止となりました。38年も続いていたそうです。原稿を書いて、印刷して、穴開けて、折って、住所のラベル貼って、郵便番号を書いて、切手を貼って、投函。相当な時間とコストがかかってましたよ、絶対。でも、その苦労には触れられていませんでした。お疲れ様でした & ありがとうございました(寄稿したり運営を手伝ったりしたホワイトナイツの皆様も)。会報は休止となりましたが、仙台チェスクラブの活動は続くそうです。

2014年3月2日

長崎の地区予選

長崎の地区予選の会場は出島の中でした。




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1ラウンド目。黒。Oさん。Catalan。この時点ではひょっとしたら勝てちゃうかもしれないと淡い期待を抱いていました。

ところが、20.fxg3 Kb8 21.exd5 の後(下の図)クイーンを交換したので攻撃が途切れました。結果ドローですが相手は格上なので満足。

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2ラウンド目。白。K君。Colle System。オープニングが終わった頃、黒はうっかり自分のナイトが安全に帰れるマスを奪ってしまったおかげでこちらはピースアップ。その後、徐々にピースを交換し、ポーンをかすめ取っていきました。以下の局面で黒投了。


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3ラウンド目。白。K君。Anti-Colle。黒は終始ブリッツのような速さで指していました。持ち時間という点ではプレッシャーを感じましたが、黒は不注意によるミスでピースを2つ落としました。そのためクイーン交換が避けられなくなった時点で黒リザイン。




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4ラウンド目。黒。今大会で私にとって唯一の初対局の相手であるK君。Scandinavian。私は彼が別のゲームでルークを相手陣地に侵入させるためにナイトをサクってるのを見たのでアタックが好きなのだろうと思っていたら、私に対しても来ました。10.d5

d5の地点でピースを幾つか交換した直後は1ポーンアップでしたが、以下のような局面となり、ポーンは取り返されてしまいました。

で、最終的にはドロー。


1位の方が全国大会の出場を辞退したため2位の私に権利が落ちてきました。これで2年連続参加できることになります。実力的には身分不相応なのは分かっていますが長い持ち時間で指したいので嬉しいです。

なお、今回長崎の地区予選に参加したことで私は札幌、仙台、東京(百傑戦)、静岡、浜松、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡と地区予選は一通り網羅できたことになります。

大会の写真は明日か明後日にでもホームページの方に掲載する予定です。

2014年2月16日

Lightning(続)

Lightning (1分)をまたさらに10ゲームやってしまいました。一番ひどいと思ったのはこれ。

ナイトを出して戻してをひたすら繰り返すだけ。呆れましたが、たしかにモタモタしてると時間で負けそうです。このゲームは勝てましたが。

最初はメイトまで持ち込むのは無理だと思っていましたが、狙うと意外に出来ることが判明。以下の4ゲームは時間で逃げ切ろうとした相手を見事に仕留めた図です。こうやって勝つと気持ちいい!





Lightning!

Chess.com ではごくたまに 5分+2秒/手のブリッツを2~3回をやることがありますが、今日はそれよりも時間の短い 1分(Lightning)をやってみました。最初の数回はとにかく時間切れで負けます。マテリアル的に優位になった後どうやって相手を攻撃しようか考えている間に終わってしまいます。負けると悔しいし、長くてもたかだか2分だと思うとつい気軽に次のゲームを始めてしまうせいかなかなか切り上げられず、初日の今日は40ゲームを指しました。結構中毒性がありますね。

■twitterで私をフォローしている方はご存じだと思いますが、私は日課として Chess.com の Tactics Trainer で1日10問を解いています。それ以外にもこのブログで紹介したように『Practical Chess Exersices』の問題を1日1問解いています。


この本は全部で600問あるのですが、昨日ちょうど半分の300問に到達しました。よく続くなと自分で感心します。


2014年2月8日

小島君のレクチャー、Snow Day2(通信チェス)

■レクチャーの日は関東で20年ぶりだか45年ぶりだかの大雪。池上までの電車はほんの少し遅れましたが動いてました。
■今回の小島君のレクチャーのテーマは「ピースをアクティブに使う」。裏を返すと「相手のピースをアクティブにさせない」。

例えば、以下の局面で黒は ...Bc8-d7-c6 とし、a8-h1を使いたいところです。しかし、白のビショップにBe2-f3とされては面白くありません。

r1bq1rk1/pp2ppbp/3p1np1/8/3QPP2/2N5/PPP1B1PP/R1B2R1K b - f3 0 10

そこで、一度 10...Bg4 を挟み、11.Bd3 と白が交換拒否をしたところで、11...Bd7 とします。そのような駆け引きはともかく、このポジションから ...Bc8-d7-c6 という構想があることを知るだけでもプラスですし、何を目的に指しているか聞くだけでも良いお手本になります。

Chess.com の新しい大会が始まりました。その名は Snow Day2。その大会名の由来を問い合わせており、まだ回答がありませんが、今の東京にはタイムリーな名前です。

このラウンド、実は同じグループにNMタイトルが付いた人がいます。なぜか私よりもレーティングが低いのですが、厳しい戦いになることを覚悟していました。ところが、そのタイトルホルダーが7手目でいきなりリザイン。色を変えた次のゲームも始まる前からリザイン。一体何が起きているのでしょう?



このアラビア語の文章が大会の説明なのですが、大会の主旨が分かるかもしれないと思って翻訳してみました(便利な時代ですね)。Tournament for members Armita。参加者の国籍を見ると半分はIranです。なんか場違いな大会に参加してしまったのでしょうか。とりあえず追い出されないかぎり続けます。

2014年2月2日

通信チェス、どうぶつしょうぎ

Chess.com の Scandinavian Defense の大会は第3ラウンドで敗退しました。8ゲームのうち3ゲームを時間切れで落としてしまったからです。これで No Vacation 制約付きの大会は私には向かないとはっきり分かりました。

次に参加すべき大会を模索していますが、以下の Fischer Random チェスの大会は迷っているうちに締め切られてしまいました。仕方ないので別の大会を探します。



■今日は大学時代の友人に会い、お祝いとしてどうぶつしょうぎを贈りました。夫婦で遊んでくれてもいいし、将来親子で遊んでもらってもいいと思っています。これがチェスにつながるかどうかは分かりませんが。

なお、残念に感じたのは どうぶつしょうぎの公式サイト の更新が2年ほど前で滞ってしまっていることですね。チェスでも同じことが言えますが、初めてその世界に足を踏み入れる人にとってこの手のサイトの第一印象はモチベーションに少なからず影響すると思います。
【追記】facebook の方が更新されていました。

2014年1月19日

京急蒲田

『出没!アド街ック天国』 で京急蒲田がとりあげられました。

次回PiO(8位)でJCAの大会が開催されたら私はミモレット(18位)の揚げパン、蒲田木村屋 谷口商店(7位)の甘納豆、志ら井(4位)のみたらし団子を買います。羽根付き餃子はもう何回か食べてます。

2014年1月10日

映画、チョコ

JR蒲田駅の隣にある大森で昔の映画『第七の封印』を明日から一週間上映します。あらすじが「十字軍の遠征から帰途についた騎士が、彼を追ってきた死神に自らの命を賭けたチェスの勝負を挑む」となっているので見るかも。興味がある方は ここ を。

フリーペーパー『metropolitana』の表紙にチェスの駒の形のチョコが使われていました。どこで買えるのかは分かりません。興味がある方は ここ を。

2014年1月2日

正月

あけましておめでとうございます。

正月は実家で甥っ子二人にチェスを教えてみました。

上の子は、昔あげた動物将棋をやることもあるようで駒の動き方と駒の並べ方はすぐに覚えました。しかし、K+R+R 対 K のチェックメイトの練習はちょっと難しかったようです。1局指してみましたが、ピースとポーンの交換が多かったです。今思うと動物将棋のように取った駒を使えると勘違いしていたかもしれません。

下の子には駒の名前を覚えさせてみました。驚いたのは「ポーンは幾つある?」と聞いたらすかさず「16」と答えたことです。幼稚園児なので1, 2, 3, 4 ... って指を指して数えるだろうと思ったらそういう動作はまったくありませんでした。

今の時代の子供達には娯楽(テレビ、インターネット、iPadアプリ、等)がたくさんあるのでチェスに興味を持ってもらうのは大変そう。そういう私は父や弟と動物将棋を指しましたが、勝ったり負けたりで結構楽しかったです。

2013年12月15日

函館の大会

会場に着いてすぐ女の子と5分切れ負けのブリッツをして負けました。こちらのミスに気付いてタクティクスでポーンを奪っていったのは驚きです。参加者の大半は子供達なのですが、みんな彼女のように強かったら相当やばいと感じたので、彼女が参加者の中でも強い方だと聞いて少し安心しました。

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1ラウンド目。白。K君。Anti-Colle。

かなりドローっぽかったのですが上の局面から 39...Rxc5 40.Kxc5 と黒がルーク交換に応じてくれたため、クイーンサイドの孤立ポーンに近いところにキングがいたことが幸いし、aポーンをプロモーション出来ました。交換拒否をされていたらもっとやりにくかったはずです。勝ち。
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昼は函館の名物の一つハセガワストアのやきとり弁当。名前はやきとり弁当ですが実はこれ豚肉。結構美味しかったです。

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2ラウンド目。黒。K君。Scandinavian。メイト・スレットを作った際、白は守り方を間違えてビショップを失いました。その後、白のルークは7段目に侵入。もう一つのルークと連携出来ないように 29...Bd5? としたら(下の図)、30. Rxd5 とあっさりとビショップを取り返されてしまいました。お互いのクイーンサイドのポーンが消えたところで合意のドロー。


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3ラウンド目。白。S君。Anti-Colle。

ここで 16.Bg6 と指すつもりが、間違って黒マス・ビショップを触ってしまっため touch & move の原則により仕方なく 16.Bc3 と指し、16...Nxh5 とポーンを取られてしまいました。しかし、それでもまだ白の方が優位です。

敗因は、ナイトフォークを回避するためにチェックをしたクイーンが 40...b5 でブロックされた際に(下の図)、時間切迫で何を勘違いしたのか 41.Rxe6 と突っ込ませてしまったことです。41...bxa4 と先にクイーンを取られてただのルーク損でした。
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4ラウンド目。黒。M君。Scandinavian。序盤早々にポーンアップ。その後はキングサイドアタックを決められるほどの隙は見つけられなかったので、相手のポーン・ストラクチャーを乱して 25...Qxa4 のようにポーンを拾っていく地道な作戦に変更。

持ち時間が減ってきた頃に相手の方にブランダーが出て勝ち。
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2勝1敗1分けで意外にも3位入賞。しかも、大きなトロフィーまでいただけました。大会の写真は明日ホームページに掲載します。
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大会の後は観光の続き。赤レンガ倉庫群の近くに立っているクリスマスツリー。巨大でした。


函館山から見た夜景。雪が降っていたのであまり遠くまでは見えませんでした。


翌朝は函館駅近くの朝市を歩きました。五稜郭や函館山もそうでしたが中国から来られた団体さんが結構います。驚いたのは朝市で働いている人達が中国語でも呼び込みをしていたことです。それだけ多くの方々が中国から訪れていて函館の観光業界を支えているということなんでしょう。

2013年12月14日

函館、到着

函館チェスサークルの主催する大会に参加するために函館に来ています。大会は明日なので今日は主に観光。

地元ではよく知られているらしいコーヒールームきくち。
ここに車でやってきてソフトクリームを買っていく地元の人を何人も見ました。

移動には主に市電を使いました。

函館のハンバーガーチェーン、ラッキーピエロ。

五稜郭タワーから見た五稜郭。

明日の会場。


2013年12月1日

ブリッツの大会で優勝!

Japan Chess Net が主催するブリッツの大会で優勝しました!
参加者のレーティングは1000~1350の範囲だったので強い人はいませんでしが、ブリッツは苦手なので相手が誰であれ勝てるととても嬉しいです。以下は決勝戦の最終局面図です。本来ならば成立していないであろう無理なBxh7+を入れてしまいましたが、それでも勝ててしまうのはブリッツならではでしょう。

なにはともあれ、気分が良くなり、チェスに対するモチベーションが上がりました。