2015年1月17日
小島君のレクチャー: Kramnik
最近レクチャーでは歴代チェス・チャンピオンが取り上げられており、今回は Kramnik でした。私自身が複雑な局面が苦手ということもあり、Kramnik のような堅実で分かりやすい指し方には好感が持てます。また、彼はルークの使い方が巧いそうです。紹介されたゲームを見ると自然な手に見えますが、きっと自分が同じ局面を持っていたらきっと思いつかないのでしょうね。
レクチャーの時は似たようなことを毎回書いてる気がしますが、自分ではなかなか他人のゲームを並べる気がしないので、解説付きで聞けるのはありがたいです。また、自分があまり縁のないオープニング(今回の場合、King's Indian Defense)のプランの説明とかも役に立ちます。
今回は初参加の社会人の方が複数いました。学生のプレーヤーはここ2~3年順調に増えているのを感じますが、社会人はそうでもないので嬉しく感じます。
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1 コメント:
私もあまり棋譜を並べなかったほうですが、と前置きしますが。
川中さんは、コーレやスカンジナビアのように序盤を限定しているので、一般的な名局を並べても序盤から参考にならない、というのも並べない理由の一つではありませんか。
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