3ラウンド目。白。T君。1.d4 e6 に対していつもなら 2.Nf3 ですが、今日は珍しく2.e4 で French にしてみました。相手のレーティングは私よりも200以上高いので本来のポテンシャルは高いはずですが、もったいないミスが目立ちました。例えば、Bxh7+ のスレットを見落としていたり、
せっかくの反撃チャンスであった 45...d5-d4 突きに対して白はバックランクメイトが弱いので 46.cxd4 と取れないのでまず 46.Rf3+ を入れますが、ここで 46...Kg5? と避けたため、私はバックランクの問題を解決する 47.h4+ を入れることが出来ました。これで、白から cxd4 を入れ、Rf3-d3 でポーンの後ろにルークをまわし、dポーンを押せました。勝ち。
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4ラウンド目。黒。K君。久しぶりのSemi-Slav。
ず~っと窮屈で、初めて相手側の陣地にピースを入れることが出来た 28...Qb4。相手のb2のポーンも攻撃しているし素晴らしい ... と思っていたら相手は迷わず 29.Rxd7!。いくらバッドビショップとは言え、無いよりはマシだったはずです。タクティクス能力の高い人には勝てる気しません。負け。
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今日はなぜかこの対局時計(Saitek)が40手を経過した時点で即座に30分加算されないことを英語で2回も説明しました。
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