2011年6月11日

ブリッツも悪くない

昨晩 PlayOK で3分を6ラウンドの大会に参加しました。1ラウンド目はいきなり Bye。仕方なく他の人のゲームを観戦。白も黒もピースをタダ取られし、このレベルなら自分でも勝てるかもしれないと淡い期待を抱きます。2ラウンド続けて負けましたが、4ラウンド目で初めて PlayOK のブリッツで自力で勝って大喜び。残り2ラウンドは負けです。

以前誰かが(Yamagishiさん?)ブリッツはオープニングの勉強になるとコメントしてくれたのを思い出し、この大会のゲームのオープニング部分だけを振り返りました。

1.d4 d5 2.Nf3 Nf6 3.e3 Bf5 4.c4 e6 5.Nc3 Bb4



私はここで 6.a3 と指し、6...Bxc3 と続きましたが、自作のオープニングの資料を見たらその出典と共に「6.Qa4+ Nc6 7.Ne5 でポーン得」と書いてありました。オープニングのラインは膨大にあるので全部覚えているのは不可能でしょう。でも、逆に少しでも覚えていたいと思ったら反復学習をするしかありません。そのためには 比較的短時間の間に数をこなせる (←ここがポイント)ブリッツも悪くないのではないかと思いました。実際、他のゲームでも復習することによって「そういえば、そうだった」と思い出した手順がありましたし「こうすれば、いいのか」という新発見もありました。

復習をする時間がなければ「あ~、ドキドキした。楽しかった」で終わってもいいんでしょう。趣味ですから。

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