仕事のことでもう悩まなくて済むようになったので週末にチェスをすることにも罪悪感を感じる必要がなくなりました。なので、活動再開です。最近残業が多いので平日はそれほど活動できませんが、少なくともチェスの大会や例会には心置きなく参加できます。
昨日は Chess Tactics Server の問題をいつもより多目に解くことができたし、2011年のチェスカレンダーもようやく編集することができたし、昨年の米国出張以来買い控えていたチェスの洋書もAmazon.comで4冊注文しました。円高のメリットはまだあります。買ったのは以下の4冊:
●The Moment of Zuke: Critical Positions and Pivotal Decisions for Colle System Players / David I Rudel
白番用。この著者の別の Colle の本が良かったので。
●A Killer Chess Opening Repertoire - new enlarged edition / Aaron Summerscale
白番用。前の版が非常に良かったので。
●Scandinavian Defense: The Dynamic 3: Qd6 / Michael Melts
黒番用。これは第2版です。
●Starting Out: The Scandinavian / Jovanka Houska
黒番用。
オープニングの本ばかりです。以前はオープニングの研究には時間は割くべきではないと考えていましたが、実際に手に取る頻度が高いのはオープニングの本なので、考えが変わりました。
そして今日はチェスサロンサークルの例会に参加。40分指し切りを5ゲーム。なかなか楽しかったです。以下は一番指していて楽しかった局面です(白番)。
r2q1rk1/pppb1ppp/2n1pn2/b7/3PN3/2PB1N2/PP3PPP/R1BQ1RK1 w - - 1 10
10.Nxf6+
クイーンで取り返すと 11.Bg5 でクイーンが落ちます。しかし、残念ながら引っ掛かってくれませんでした。
10...gxf6 11.Bh6 Re8 12.Ne5?!
最適な手ではないでしょうが、少なくとも 12...fxe5 なら詰みます。何はともあれ、人と指すのはとても楽しいことだと再認識。
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