iPhone はかなり魅力的。まずは職場の同僚にどんなことができるのか見せてもらい、それから家電量販店で実際に触ってみて、最後に店員にいろいろ聞きました。
■Excelが読めます。私はオープニングのレパートリーをExcelで管理しているのでこれはグッドです。しかし、さすがにPCではないので、ファイルをディレクトリに保存するという概念はないらしく、必要なExcelはメールに添付して持っておくしかなさそうです。そのメールも iPhone 本体に蓄積されるわけではなく、サーバ上にあるらしいので電波がつながらない時は使えないのでしょう。また、Excelのファイルを編集したいなら有料アプリが必要みたいです。
■自分のホームページが完全な姿で見れました。携帯用のタグを使って書いたわけではないので、ちょっと厳しいかな、と考えていたのですが、杞憂でした。またホームページにたどりつくために Google で「チェス曜日」を検索したのですが、日本語入力が従来の携帯よりも全然楽です。
■PDFのファイルもちゃんと読めました。
■海外でもそのまま使えるようですが、割高のようなので、ホテルにインターネット代を払ってノートPCを使った方がいいのかもしれません。
■無料のチェス・アプリも幾つかあるようです。私としては WinBoard の代わりさえあれば十分なのですが。
上記以外の機能(ビデオ撮影したり、現在位置の地図を出したり)もあり、これ一つで生活が変わりそうです。中位機種でパケットを使いまくって月額が最高で6185円。これを高いと思うか、安いと思うか ...
3 コメント:
iPhoneのいいところは、マニュアルを読まなくてもMacのように直感的に使える使えるところでは無いかと思います。それまで使っていた携帯電話は、月に1分も使っていませんでしたが、iPhoneはミュージックプレーヤでありPCのようでもあるので、1日に4時間以上使っているのでは無いかと思います。家の中や無線LANが使えるところでは、機内モードをON、無線LANをONにすることによってパケット料金をかからないようにすることもできます。唯一の欠点はFlashに対応していないこととJavaに完全対応でないため将棋のリアルタイム中継などを観戦できないことでしょうか?
お勧めのチェスソフトは、Susan Polgarもお勧めの
HIARCS Chess 12.1 for the Apple iPhone and iPod Touch
です。Windows Mobile版は£24.95 / €29.95 / $39.95もしますがiPhone版は1200円です。データベース(と言っても検索機能があるわけではないですが)を複数(いくつまでできるかは未確認)できるので、対戦者別とか、オープニング別とか、次の一手問題集みたいに分類すれば面白いのでは無いかと思います。レイティングもiPhone 3GSでは2850まで設定でき、オープニングも豊富に内蔵されていてオープニングの名前も表示してくれたり局面評価もリアルタイムに表示してくれるので、うまく利用すれば棋力向上に役立ちます。出社前にRSSリーダーでチェスサイトの記事を無線LANで読み込ませ車内で棋譜をHiarcsに入力して観賞することもできます。RSSリーダーを使えばネットサーフィンするよりも時間を有効に使えます。もちろん、すべての情報が表示されないサイトもあり、そういうサイトは帰宅後、インターネットにアクセスして確認するようにしています。Hiarcsの情報は以下をご覧ください。
http://www.hiarcs.com/iHiarcsChess.htm
以上、乱文失礼致しました。
Ohtake さん、
ありがとうございます。チーム戦で時間があったら、見せて下さい。
kawanakaさん、
了解です。
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