昨晩から Sunil Weeramantry 氏の Best Lessons of a Chess Coach を読み返しています。この本は yamagishi さんのチェスの玉手箱 でも hitsujyun さんのCHESS記 でも触れられています。オープニングの本には食傷気味なので、センターの支配の重要性を説いてくれるような本に切り替えました。一度は読んだはずなのですが、幸か不幸か大して覚えていないので新鮮に感じます。しかも、最初のゲームはシシリアン。昔よりはシシリアンに対する興味も理解度も深まっているので断然読みやすいです。最初のゲームを読み終えた後、どれくらい理解できたのかをテストするために、1手目から棋譜を見ずに並べてみました。ほとんど迷わず最後の一手まで正確に再現できました。私の記憶力はそんなによくないのでそのうち忘れるでしょうが、この調子でこの本のゲームを全部暗記してしまえ!という気分になっています。
4 コメント:
Best Lessons of a Chess Coach
私が読んだチェスの本で1番面白かった本です。
この本を読んでからシシリアンについて学ぼうと思いました。
今はまだ覚えたばかりの Sicilian Grand Prix Attack を使うぐらいですが、将来的に Najdorf を学びたいと思ってます。
以前は全く意味不明のシシリアンでしたが、序盤についてはどんな形で進むか少しはわかってきました^^;
hitsujyun さんは本を大量に所有してそうな印象があるのですが、その中で「一番」というのはすごいですね。
大量と言うほどではないですが、今は50冊ぐらいです。
今日また4冊注文してしまいました(汗)
The Art of Checkmate
Winning Chess Traps
1001 Brilliant Ways to Checkmate
One Thousand and One Winning Chess Sacrifices and Combinations
Master の方で1000冊とか2000冊持っていると本で見たことがあります。桁が違いますね。
> 今は50冊ぐらいです。
そんなもんなんですか?てっきり100冊を超えているかと思っていました。それなら私とだいたい同じですね。
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