2013年10月31日

Chess.com の大会で優勝


この大会はなんと開始が2011年の7月。まさか2年以上もやっていたとは思っていませんでした。大会開始当初は私よりもレーティングが高いプレーヤーが2人いたのですがなぜか2人とも2ラウンド目のペアリングに名前がなかったので、私が優勝したのはレーティング的には順当な結果です。それでも、96人が参加した大会で優勝できたのは嬉しいです。OTBの大会ではありえないですね。

つい最近終わったゲームが結構楽しかったので、その中でよく記憶に残っている局面を紹介します。私は黒でオープニングはEnglish (1.c4)でした。ゲーム全体の棋譜は下にあります。


黒番です。メイトを狙っていました。しかし、1手に5日もかけられるのにもかかわらず私は間違えます。本譜は 27...hxg3+ 28. Kg1 Bxf3 29. fxg3 Bxg2 30. Kxg2 で詰ますことは出来ませんでした。

Chess.com では終了したゲームをコンピュータ解析にかけることが出来ます。この局面に関しては以下のように指摘されました。

(-4.08) BLUNDER - Oh no - a blunder! You should have played 27... Bxf3
BEST MOVE (-Mat07)} 27... Bxf3 28. Bxf3 Qxf3+ 29. Kh2 hxg3+ 30. Kg1 Re4 31. Qc2 Rh4 32. Qh7+ Kxh7 33. fxg3 Qxg3#

要するに、メイトは可能だったのに逃しました。



上の局面で予期していなかった手を喰らいました。52.Rxc3。相手は 52...Rxc3 で一時的にエクスチェンジ・ダウンになりますが、53.Bd4+ があります。これで形勢が逆転しそうだったのですが、53...Rf6+ (下の図)という自らピンされることによってピースダウンを回避できるいう珍しい(?)手を見つけました。



ここから先は「勝てるかも」「ドローかも」と自分の局面評価がコロコロ変わる状況が長く続きましたが、相手のあっけないブランダーで突然終わりました。コンピュータの評価ではブランダーの多いゲームでしたが、お互いに軽いミスがあるくらいが一喜一憂できて楽しめる気がします。

[Event "Premium Member No Mercy Gutter Brawl"]
[Site "Chess.com"]
[Date "2013.04.28"]
[Round "3"]
[White "pjbuijs"]
[Black "scandinavian_blitz"]
[Result "0-1"]
[WhiteElo "1864"]
[BlackElo "2100"]
[TimeControl "1 in 5 days"]
[ECO "A13"]

1. c4 e6 2. Nc3 d5 3. cxd5 exd5 4. d4 c6 5. g3 Nf6 6. Bg2 Bf5 7. Nf3 Bd6 8. O-O Nbd7 9. Bg5 h6 10. Bc1 O-O 11. a3 Re8 12. b4 a6 13. Nd2 Nf8 14. e3 N8h7 15. Nf3 Qd7 16. Re1 Bg4 17. Qc2 Bf5 18. Qb2 Bg4 19. a4 Ne4 20. Nd2 Nxd2 21. Bxd2 Ng5 22. Rf1 Nf3+ 23. Kh1 Qf5 24. Ne2 Qh5 25. h4 g5 26. Ng1 gxh4 27. Nxf3 hxg3+ 28. Kg1 Bxf3 29. fxg3 Bxg2 30. Kxg2 Re4 31. Rf3 Kh8 32. Rh1 Qg5 33. Rh3 Rg8 34. Qc1 Rg6 35. b5 axb5 36. axb5 Qe7 37. bxc6 b6 38. Qb1 Qc7 39. Qb5 Reg4 40. Be1 R4g5 41. Bf2 Kg7 42. Kf1 Bf8 43. Ke2 Rxc6 44. Kf1 Rc1+ 45. Kg2 Qc4 46. Qxc4 dxc4 47. e4 Rg6 48. d5 Rc2 49. Kf1 Bb4 50. e5 Bc3 51. e6 fxe6 52. Rxc3 Rxc3 53. Bd4+ Rf6+ 54. Ke2 Rf3 55. dxe6 Kf8 56. Bxb6 Rd3 57. Bc5+ Ke8 58. e7 Rd5 59. Be3 Re6 60. Rxh6 Rxe7 61. Ra6 Rde5 62. Ra3 Re4 63. Rc3 Kd7 64. Kf3 Kc6 65. g4 Kd5 66. g5 Ke5 67. Bc5 Rf7+ 68. Kg3 Kf5 69. Rf3+ Kg6 70. Rxf7 Kxf7 71. Kf3 Re8 72. Bd4 Kg6 73. Kf4 Rc8 74. Bc3 Rc5 75. Ke4 Kxg5 76. Kd4 Rc8 77. Kd5 Kf4 78. Kd4 Kf3 79. Ba5 Ke2 80. Bb4 Kf3 81. Bc3 Kf4 82. Ba5 Kf5 83. Bc3 Ke6 84. Bb4 Kd7 85. Ba5 Rc6 86. Bb4 Kc7 87. Kc3 Kb6 88. Kd4 Kb5 89. Kc3 Rf6 90. Bd6 Rxd6 0-1

2013年10月14日

東京オープン3日目

昨晩ペアリングが変わりました。一度BYEを申請した人が、BYEをキャンセルしたそうです。そのことを知らずに変更前の相手を想定してプレパレーションをした人もいたようです。私はペアリング変更を知ってからプレパレーションを始めたので特に害はありませんでした。

5ラウンド目。黒。2008年以来の対局となるNさん。過去のゲームはQueen's Gambit系だったのでそっち系のオープニングのおさらいをしておきましたが、今日の出だしは 1.d4 d5 2.Nf3 Nf6 3.e3。これは Colle じゃないですか。黒側になることはあまりないのでどのラインを指すか悩みましたが 3...Bf5 の Anti-Colle を選択。


序盤でミスったのでかなりひどいポジション。しかし、相手が小さなミス(17.a3)をしたのに気付きました。17...Bxb4 でポーンを1個取り、かなり気が楽になりました。


どっちが良いのか私にはよく分からない局面でしたが、黒がブランダー(43.Kf2?)。43...Nxg4+ 44.Kf1 Nxe5 でピースアップし、俄然やる気が出てきました。



多少の単純化は歓迎ですが自分のポーンがなくなることだけは極力避けるように心掛けてました。しかし、こうなってしまうとc4のポーンを守っているルークを 62...Rf8 に動かすしかありません。で、63.Kxc4 と自分のポーンが全滅。ピースアップなのにドローは結構ショック ...
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6ラウンド目。白。初対局のAさん。Barry Attack。ピースの展開を後回しにして相手キングを攻撃するような手ばかりを指していたのが祟ったようです。うっかり守りをはずしてポーンが落ちたとかではなくて、守りたくても守れない状況でした。2ポーンダウン。



ちょっとした罠(26.Rhg1)を仕掛けました。g4のビショップが逃げるとピンを利用して Rxf4 となることを期待。しかし、バレたようで、26...f5 で守られてしまいました。ガッカリ。



ポーンを損しているから逆色ビショップが残るようにピース交換をしようと思いましたがなかなかうまくいきません。そうこうしているうちに黒の方からビショップを交換しにきました(上の図)。f列とg列の連結ポーンの方がビショップよりも危険だと私の直感が訴えるので相手にビショップを与え、自分は連結ポーンを取りにいきました(34...Rxf5+ Ke6 35. Rxg5 Bxd3)。ところが、お返しと言わんばかりに黒の方もビショップを捨てて私のポーンを2つかっさらっていきました。


最後は2ポーンダウンのエンドゲームですが、後ろから、横から、ひたすらチェック。これでなんとかドローを受けていただけました。1つ前のゲームとは違い、これはドローでも超ハッピーです。

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1勝1敗4ドローですが、5人は格上(レーティング差200以上)だったのでかなりパフォーマンスは良かったです。おかげでBクラス3位でした。盾をもらったのは久しぶりな気がします。


写真は明日ホームページに載せる予定です。

2013年10月13日

東京オープン2日目

3ラウンド目。黒。K君。Scandinavain。レーティング2000超えの相手にポーン1つ落とすことなくここまでたどり着きました。しかも残り時間はこちらの方が若干多かったのでドローオファーを2回くらいしましたが蹴られました。



しかし、この十数手後についa6ポーンの守りを外してしまい、白のクイーンサイドのポーンを止められなくなってしまいました。やはりボロは出てしまうものですね。負けましたが、検討の際に上級者の考え方をいろいろと聞けたのでOK。

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4ラウンド目。白。初対局のK君。Barry Attack。以下の局面で黒番。相手の指さし確認のようなモーションが始まりました。予想していたのは 29...Qc7 か 29...Qb8 でしたが ...

4rb2/6k1/1qp1rp2/p2p1Rp1/1p1P2Pp/3NPQ1P/PPP5/1K2R3 b - - 9 29

29...Qxd4? 。この手は読んでませんでした。30.exd4 Rxe1+ 31.Nxe1 Rxe1+ ならメイトが避けれません。そこで Rxg5+ が狙えるように 30.Rf1? (下図)を指してから気付きました、30.exd4 Rxe1+ の後 31.Nc1 としていれば相手のクイーンは取れたことを。

後悔しながら相手が指すのを待っていましたが、30...Qxe3 だと 31.Rxg5+ が出来ないことを発見(31...Qxg5があるので)。幸いにも黒が指した手は 30...Rxe3? でした。おかげで 31.Rxg5+ fxg5 32.Qf7+ Kh8 33.Qh5+ Kg8 34.Qf7+ のパペチュアルチェックが入りました。お互いにかなり重要な手を見落としてましたが、指してる間は楽しかったです。

2013年10月12日

東京オープン1日目

PiOの1階の大展示ホールでは珍しそうな車が並んでました。


1ラウンド目。黒。Fさん。Scandinavian。


2kr1b1r/1pp2p2/p1n1pp2/7p/Pq1P1Pb1/1BN4P/1PPQN1P1/2KR3R b - - 0 16
上の局面で長考(18分)。16...Bxe2 だと普通です。そこで、16...Nxd4!? 17.Nxd4 Bxd1 18.Rxd1 が成立するかどうか検証していました。そして、決行。仕上げは 18...c5。これでナイトを取ってエクスチェンジ・アップです。

ルークを持っている優位性を活かして勝ち。

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2ラウンド目。白。T君。Dutch。黒はエクスチェンジ・サクリでセンターポーンを厚くするという私が考えてもみなかった男らしい戦略を採用しましたが、うまくいかず。私の方から仕掛けたメイト・スレット(29.Qg5)に対して29...Qe6-e5?と対応しました。

r6k/pp3P1p/2n4P/1B1pq1Q1/1b6/3p4/PPP2RP1/R4K2 w - - 2 30
相手よりも時間を40分くらい多く使っていたし、マテリアル的にはR+P対Nを得していたので、単純化のために 30.Qxe5? とクイーン交換をしましたが、30.Rf5! としていれば相手はクイーン捨てなければメイトを防げないのを見落としていました。

持ち時間が少なくなるにつれて見落としが多くなり、ナイトフォークを喰らいます。一度はドローオファーを蹴って続けてましたが、残り時間が1分になるといつ時間切れになってもおかしくないので、49.f8=Q+ Rxf8 50.Rxf8 Kxf8 51.Bxh5 と自ら逆色ビショップのドローにして終わりにしました。
4B2r/5Pk1/8/pK5p/P4R2/8/1P4P1/4b3 w - - 8 49
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今日当たった二人は自分よりレーティングが約200上なので1.5ポイントも取れたのは奇跡的ですが、2局目で勝ちを逃したのが悔しくて ...

2013年10月10日

池袋チェスクラブの例会

久しぶり。池袋チェスクラブのホームページ上の会場への地図は私が作成したので目印にしていた建物等が変わってないかを気にしながら向かいました。

1局目。黒。Nさん。Sokolsky (1.b4)。ポジションは黒の方が良かったものの、いかんせん私ばかり時間を使うので焦りまくり。相手がリザインした時、私の持ち時間は残り38秒でした。タイムコントロールは20分+10秒/手。


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2局目。白。Kさん。Colle。途中でポーンアップしたことを忘れていて何かタクティクスを決められないか考えているうちに時間をどんどん消費。最後は以下の局面で時間切れ負け。これでは時間があっても負けですが。

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明後日から始まる東京オープンは持ち時間が90分あるので今日みたいに時間が苦しくならないことを祈ります。

2013年9月29日

まだ売れ残っていました

某ホームセンターでインテリアグッズとして(?)販売されているチェスセットですが、まだ売れ残っていました。ブログを遡ると前回見たのは2011年12月13日ですから1年以上経ってます。あいからず、黒のナイトが見当たりません。

2013年9月24日

ギネス記録保持者

つい最近知ったことですが、国際頭脳スポーツフェスティバルに参加するために8月にイランから来日していた GM Ehsan Ghaem-Maghami同時対局数のギネス記録保持者だそうです。2011年2月8日から2月9日にかけて604人相手に25時間かけて対局し580勝8敗16分という結果でした。

以下の写真は8月の大会のものです。


2013年9月19日

チーム戦の改善案

みとじんさんからのコメントへの返事を書いているうちに文章が長くなってしまったので1投稿として切り出しました。上杉君の記事やtwitterで流れたつぶやきを読み、どうすればより良いチーム戦になるか改善案を考えてみました。

チーム編成とチーム名について

優勝者コメントで慶應義塾大学OB-1は「本当は本郷として出たかった」と漏らしていました。また、慶應義塾大学OB-2はどうやらIVリーグ(最近始まった上級者によるトレーニング)が母体となっているようです。私の想像ですが、どちらのチームも参加要件を満たすために仕方なく“慶應義塾大学”を名乗った結果偶然同じクラブ名になってしまっただけで、両者がもし5ポイントで並んだとしたら最終ラウンドは一騎打ちを望んだのではないでしょうか。

このような不自然なチームが出来てしまうのは参加要件をJCA登録クラブ・サークルに限定しているからでしょう。JCAの立場上登録されたクラブに限定したい気持ちは理解できますが、チーム名に相応しくない無理のあるメンバー構成を見るといっそのこと好きなチームを組めるようにした方が良いのではないかと思えてきます。

過去には内輪受けのチーム名もあったように記憶しています。それを良しとしないならば、チーム名称にはある程度制約を設ける必要があるかもしれません。それでも、「極力実際の活動団体や活動場所の名称を用い(本郷、TUCC、8x8、Chess.com、等)、それが無理ならば部外者であってもどのようなチーム構成なのか容易に理解・納得できる名称にすること(欧州出身者チーム、チェスコーチ<実名>の教え子チーム、等)」くらいで十分だと思います。

正規のJCA登録クラブに対して何らかの優遇措置を与えるとすれば参加費に差をつけることだと思います。例えば、クラブ内でチームを組んだ4人が1年以内にそのクラブ内の公式戦に参加していることを条件に割引を適用するならば、松戸や千葉の例会に参加するメリットが大きくなり、集客力が増すかもしれません。

ペアリングについて

同じクラブのチームは当てないというルールは前の投稿を書いた時点では適正な競争を阻害しているだけにしか見えなかったのですが、東北大学のように遠方から5チームも送り出したクラブにはありがたいルールだったと知りました(それでも初日はAとC、BとCが当たってしまっています)。また、慶應義塾大学OB-1と慶應義塾大学OB-2がそれぞれ本郷とIVリーグとして参加していたとしたら、このようなルールがあっても双方が勝ち上がればいずれは対戦することになります。そう考えると、好きなチームを組めるようにするのであれば、なにも2日目に限定せず、全ラウンドに適用しても問題ないように思えます。

いかがでしょう?

2013年9月16日

チーム戦2日目

4ラウンド目。黒。東京AチームのHさん。Semi-Slav。特におかしな手はなかったのですが徐々に押し込まれ、以下の局面で白番。


4Qb2/pbqn1Nkp/1pp3p1/2P3B1/2BP4/8/P4PPP/6K1 w - - 1 29
予想していたのは 29.Bh6+ でしたが来たのは 29.Nd8。30.Qf7+ Kh8 31.Qg8# を防ぐには f7 の地点を守らなければならないので 29...Nb8 でクイーンの利きを開けたら30.Ne6+ のナイトフォークを喰らってリザイン。しかし、他のチームメンバーが皆格上相手にポイントを取ったためチームとしては勝ち。昨日の2R目に続きレーティング的にはありえないことが起きました。

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3番ボードから2番ボードに上がってきました。

5ラウンド目。白。麻布OBチームのS君。Queen's Indian。黒のb7のビショップが強力で途中から防戦一方。にもかかわらず、この局面から 26.h3 を指しておこがましくもドローオファーしてみました。

5rk1/pb2b1pp/1p5q/2p1p2r/2P5/1P3N2/P2NQPPP/4R1RK w - - 8 26

黒はすかさず 26...Rxh3+!。この後、27.gxh3 Qxh3+ なら 28.Nh2 で耐えられると勘違いしていました。27.gxh3 を指すとf3のナイトはピンで動けないのです。リザイン。残りのメンバーも全敗です。

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前局負けたのになぜか1番ボードになってました。間違いではないのか確認してもらいましたが、同じ母体のチーム同士はなるべく当てないようにするというルールがあるため仕方ないようです(追記:あとで分かったことですが、慶応大学OB-1チームは他の4ポイントと3.5ポイントのチームには当たり尽くしていました。以下がその時のスタンディングです)。この変なルールは撤廃した方がいいと思うのは私だけでないはず。



6ラウンド目。白。慶応大学OB-1チームのI君。Barry Attack。せっかくhファイルが開いて、しかもルークが縦に並んでいるのに攻める手順が見つからないという状況。



守りに転じましたが無駄でした。


1r4k1/p4pb1/1r4p1/3p1b2/2p5/q1P1P3/P2QNPP1/KBR4R w - - 13 35
黒クイーンがb2に来てチェックメイトになることと黒ルークがb2に来てクイーンに当たることを警戒していました。その際、後者はRc2で耐えられるという大きな勘違いをしていました。35.Bxf5 Rb2 36.Rc2 Qxa2#。チームとしても完敗。
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個人としては3勝3敗。チームとしては3勝2敗1分で目標の勝ち越しを達成。

2013年9月15日

チーム戦1日目

私は札幌チームより出場。地域割引の5割引が適用されることを期待していたのですがダメだったようです。メンバーは全員今は東京近辺に住んでいますが1年以内に北海道まで飛んでるわけで ...

1ラウンド目。白。暁星学園AチームのS君。勝ち。チェスを始めてまだ1年経っていない相手だったので順当な結果です。他のメンバーも全員勝ちでした。

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2ラウンド目。黒。松戸AチームのUさん。Scandinavian。
8/2p5/2N4p/p1P5/2K3P1/1Pb4P/1k6/8 w - - 2 47

「キングサイドのポーンが止めらないで負けそうだなぁ」と思っていた時に相手がブランダー。47.Nd4?? Bxd4 48.Kxd4 Kxb3。これでもうaポーンは止まりませんし、競争してもプロモーションする際にチェックが入るというオマケ付き。一度でいいから勝ちたいと思っていた相手だけに勝てて超ハッピーです。レーティングは4人全員相手より200以上も下なのに奇跡の2勝をしたためチームとしてはドロー。

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3ラウンド目。白。APU(立命館アジア太平洋大学)のチェスクラブを立ち上げたN君。Pirc。指すのが速い、速い。明らかに定跡を知っているし、こっちばかり時間を消費するので焦ります。しかし、なかなか反撃してこないのでイニシャチブを取れました。


黒番ですが、黒が何をしてもRh8#が決まります。勝ち。相手チームのトップボードはレーティング2000オーバーだったようですが、リーダーの青木さんがドローに持ち込み、チームとしては勝ち。
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明日は東京Aチームです。2ラウンド目と同様にどのボードも相手の方がレーティングが上。きつそう。

2013年9月3日

継続中

6月から『Practical Chess Exercises』の問題を1日1問以上解くことを日課に加えてますが、ようやく100問を突破しました。残り500問。

2013年9月2日

朝霞チェスクラブ、オープニングの本


先日の朝霞の大会では賞品が豪華でしたが(写っているのがすべてではありません!)、

記念品として配られた棋譜ノートも好評でした。

しかし、この大会でのニュースは朝霞チェスクラブの代表交代でしょう。朝霞の代表は私がチェスを始めるはるか前から(十数年?)朝霞チェスクラブの顔をつとめており、とても温厚な方でしたが、前々から転勤がありそうという話は聞いていました。私も妻もお世話になったのでとても残念ですが、彼は新潟の大会等には顔を出すとのことです。代表を引き継ぐ方も大変だと思います。朝霞の施設を借りるには朝霞の住民でないとならないので朝霞に引っ越す話があるとかないとか ...

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今日届いたオープニングの本2冊です。著者は両方共IM Cyrus Lakdawalaで『The Colle/move by move』と『The Scandinavian/move by move』。ColleもScandinavianも比較的少ない時間で覚えられるのでビジネスマン向けのオープニングと言われており、そのせいなのかどうか知りませんがこの2つのオープニングをセットで使う人は私以外に最低2人はいます。仮に覚えることが多かったとしても、私はこれらのオープニングが好きなのでどのみち使い続けると思います。

2013年8月31日

小島君によるレクチャー



今日は朝霞の大会と小島君のレクチャーが重なってました。健康診断の前に体重を減らしたい私は2~3時間ウォーキングをしたいので帰りに歩きやすい方というチェスとはあまり関係のない理由でレクチャーを選びました。

今日のテーマはパスポーンで、一番感動したのはこれ。Alekhineのゲームだったと思うのですがいろいろな方法で検索してもどのゲームか特定できなかったので局面図(白番)は私の記憶によります(ポーンの位置とかは正確ではないかも)。

3r3k/3P1ppp/p3q3/1pR5/2p5/Q5PP/5P1K/8 w - - 0 1
ここから 1.Rc8 Rxc8 2.Qe7! 今回のレクチャーで取りあげられた他の局面はたまたま正しい手を指せる(少なくとも自分の候補手にはあがる)かもしれませんが、これだけは無理。こんな手を指せたらいいですね。

小島君に次に会う時、きっと彼はIMに “プロモーション” しているでしょう。10年後、20年後には日本人のIMも複数いるかもしれませんが、最初の一人はやはり特別な存在でしょうから頑張って欲しいと思います。

2013年8月26日

第4回JCNブリッツ大会

Japan Chess Net が主催するブリッツの大会に参加してみました。サイトは PlayOK で、タイムコントロールが3分+3秒/手の勝ち抜き戦。参加者が全員同じテーブルに集まり、こんな感じでチャットでコミュニケーションをとります。


組み合わせ表はこれ。



優勝はminkuruさんでした。私は3位決定戦に敗れて4位ですが、勝ったのは実は1ゲームだけ ...。順位はともかくもっと強くなりたいです。

カジュアルな大会なので次回は皆さんも是非!

2013年8月21日

名刺

チェス用の名刺を作りました。自分でデザインするのはなかなか楽しかったです。会社の近くで印刷するのに100枚で2500円は安いと感じましたが1枚25円と考えると「むむむ」となるから不思議。

名刺入れも買わなきゃ。




2013年8月18日

国際頭脳スポーツフェスティバル Rapid 3日目

9ラウンド目(最終ラウンド)。黒。N君はカタランをよく指すことは知っていましたが 1.d4 d5 2.c4 c6 のスラブから始めたらどうやってカタランに transpose するのか前の晩に調べましたが分かりませんでした。それもそのはず 2...e6 で黒の白マスのビショップが外に出れない時の方がカタランは有効なので 2...c6 の時は無理にフィアンケットすることはないそうです。なるほど。



18...Nf6 19.Bxf6 の後、d7 のナイトへの discovered attack
でクイーンが落ちました。負け。

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海外のタイトルホルダーを10人も招待したことは過去になかったのではないでしょうか。少なくとも私がチェスを始めてからは初めてのことです。GM同士のブリッツは圧巻でした。速すぎて何が起きているのか私には理解できませんでしたが、彼らは相手が次に差す手をだいたい分かっているような指しっぷり。それを見れただけでも参加した甲斐がありました。

課題も見つかりました。Dutch や 1.f4 にありがちなポーンストラクチャーへの対処方法を知りたいです。時間があればね。

毎日チェスの大会で指しているか観戦しているかのどちらという幸せな1週間(9日間)でしたが、明日からまた business as usual です。

2013年8月17日

国際頭脳スポーツフェスティバル Rapid 2日目


5ラウンド目。黒。Uさん。予想通り 1.f4 でした。不注意(14...Kh8?)によりポーンを失います(15...Bxf7)。



そして残り時間が減ってくるにつれミスが多くなり負け。
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6ラウンド目。黒。Oさん。Stonewall System を初めて試したそうです。最近はfポーンを早く突くオープニングが流行っているのでしょうか。



10.Bxf7+! Kxf7 11.Ng5+ Ke8 12.Nxe4 でポーンダウン。この後もミスも連発してボロ負け。

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7ラウンド目。白。Iさん。序盤で黒が悪くなるラインに入ってくれたので相手の方が私より時間を多く消費。



hポーンを進められるとちょっと厄介なことになったかもしれませんが、相手は残り時間が少なかったのでドローオファーを受けてくれました。
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8ラウンド目。白。T君。Colle。ルークに侵入された上に私の対応が悪くキング周りが崩壊しました。負け。



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明日の最終ラウンドは Catalan になりそう。

2013年8月16日

国際頭脳スポーツフェスティバル Rapid 1日目

1ラウンド目。黒。IM Ilgar Bajarani。同時対局を除けばIMとの勝負は初めてのはず!というわけで個人的には記念すべきゲームでした。



一昨日のブリッツの大会で彼が Scandinavian を指しているのを2回見ました。そんなIMに対して Scandinavian です。当然負けですが、53手まで持ち堪えられたので満足。


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2ラウンド目。白。Kさん。Anti-Colle。恥ずかしくて局面図が見せられないようなゲーム。いきなりタダで取れるところにナイトを置いてしまいましたが、それは後でなんとか取り返せました。しかし K+R+P+P+P 対 K+R という普通なら負けるはずのないエンドゲームを負けました。

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3ラウンド目。黒。Uさん。English。2ポーンダウンの苦しいゲームでしたが 32...Nd3-b4 (下の図)のルークへの discovered attack で 33.Qxd5 Nxd5 34.Rxd5 となってから立場逆転。勝ち。


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4ラウンド目。白。K君。Dutch。白の孤立ポーンを狙っていましたが時間切れ負け。


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会場で販売していた本を一冊買いました。たしか誰か強い人が良い本だと紹介していたはず。