5ラウンド目。黒。Sさん。前回当たった時のオープニング(1.e4)を復習して行ったら今回は 1.d4 でした。Slav。せっかくなので自分が白番の時になるラインを試してみたらいろいろと勉強になりました。例えば、この局面。
r3kb1r/ppqn1ppp/4pn2/1B1p1b2/3P4/1Q2PN2/PP1B1PPP/RN2K2R w KQkq - 2 9
チェックに対する受けですが、...Nbd7 でも ...Nc6 でも大差ないだろうから、f6のナイトにも守ってもらえると考えて 8...Nbd7 にしましたが、これは失敗。なぜならば、9.Nc3 Bd6 の後、10.Rc1 とされるとクイーンを動かさざるをえません。
こんな感じで対応を迫られる手を次々と繰り出されて振り回された感がありましたが、同時にレーティング2200+の巧さに心の中で感嘆していました。いつか誰かに同じ手を喰らわせたいと思います。
持ち時間が少なくなってから酷い手を連発して負け。
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6ラウンド目。白。Cさん。Colle。かなり早い段階でナイトフォークを喰らいました。
ここから防戦一方でもうどうにもなりませんでした。負け。
オープニングの勉強に時間はあまりかけたくないのですが、手順の見直しの必要性を感じました。
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『出没!アド街ック天国』で紹介されていたお店の第三弾。蒲田木村屋 谷口商店の甘納豆。本当は自分で選びたかったのですが、時間がなかったので妻に買ってきてもらいました(感謝!)。普段この手のお菓子を食べないので、一回にどのくらい食べるのが適量なのかよく分かりません。
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大会の写真は後日掲載します。
4 コメント:
百傑戦、お疲れ様でした。
毎日の更新楽しみにしてました。
私も大昔二度ほど?参加したことがあります。
片道4時間の電車、泊りがけの参加でした。
直線距離だと近いのに、電車だと異常に時間がかかる場所に住んでいます。
以前から、KAWANAKA様の御活動(ブログ等での情報発信、北海道から九州までの遠征活動)には、感服しておりました。
今後ともご活躍されますように!
(私もスカンジナビアンです・・・正真正銘の日本人ですけど)
チェス情報様、ありがとうございます!遠征は妻との旅行も兼ねてますから。
百傑戦のお写真拝見しました。
いろんな角度&視点から写されていて盛況さが伝わってきました。
英語で書くと、百傑戦は Battle of Hundred Warriors と言うんですね。
参考になります。
ローマ字の Hyakketsusen では、どこか北欧あたりの人命か地名に見えちゃいますものね~
英訳は適当ですよ。「百人の豪傑の戦闘」っぽい意味であれば何でもいいと思ってます。Fritzに入力する時はどうせ自分しか見ないのでHyakketsusenって入れてます。
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