1ラウンド目。白。Fさん。前回当たったのは2007年の12月でした。Queen's Gambit Declined っぽいオープニング。相手の方が時間を使うし、ポーンを1個得しているので大丈夫だろうと思ったら、この17...f5 で危機感を感じました。これは自分が白番の時に組みたいようなフォーメーション。この時点で私の方が30分近く持ち時間が多かったのですが、20分費やしてどう防御するか考えました。
この後、相手の攻撃が失速した頃にクイーンサイドから反撃。時間切迫による見落としで相手のルークが落ちました。勝ち。
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会場のPiOのすぐ近くにあり『出没!アド街ック天国』で紹介されていた団子を食べました。想像していたよりも美味しい。
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2ラウンド目。黒。初対局のBさん。Catalan系。ポジショナルなプレーヤーなのか自分だったら指さないような不思議な手を指してきます。
ここでありえないブランダー。31...Nc6?。指す前はそこに置いてもナイトは取られないと勘違いしていました。食べ過ぎによる眠気のせいにしておきましょう。
ピースダウンなら普通は負けでしょうが、たまたま 32.dxc6 Qxc6+ 33.Qf3 Qxa4 とポーンを2つ取り返せたのが幸いしました。相手がこのパスポーンを恐れてルークは交換してもクイーンの交換は避けたので、隙をみてパペチュアルチェック。パペを狙って成功させたのは初めてかもしれません。でも、疲れました。
2 コメント:
クイーンがある中、キングがf1まで進んだことにびっくりです。
コメントありがとうございます。ひたすらチェックされて逃げ回りました。相手がクイーン交換を望んでないのでそうなったのです。
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