1局目。白。K君。Colle。11.Qd1-f3? c5-c4!
r4rk1/pbqnbppp/1p2pn2/3pN3/2pP1P2/1P1BPQ2/PBPN2PP/R4RK1 w - - 0 12
c4 には白の駒が4つも利いているので最初は黒のブランダーかと思いましたが、12.bxc4 dxc4 ならビショップとクイーンに対してダブルアタックとなるのがミソです。負け。
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2局目。黒。Lさん。すごく久しぶりに Semi-Slav Meran。以前はキャスリングせずに ...Ke7 と ...Qb6 で展開を終えるラインにしていましたが、曖昧な記憶を頼りに指すのは危険な気がしたので素直に(?)キャスリング。ポーンがタダ取りされるのを見落としていて1ポーンダウンになった上、黒はかなり愚形(下の図)でしたが、ドロー・オファーを受理していただけました。
2r5/1b1k1ppp/p1p1r3/2Rp4/3P4/BP2P1P1/P4P1P/2R3K1 w - - 0 30
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3局目。黒。N君。Scandinavian 3...Qd6。通信チェスでは何回か 3...Qd6 を試しましたが、公式戦では使った記憶がありません(忘れているだけかも)。決め手こそないものの黒のピースの方がアクティブだった局面で白の手は 20.Qd1-c2?
3r2k1/1b3ppp/p3pn2/1pqr4/3N4/2PR3P/PPQ2PP1/R4BK1 b - - 3 20
タクティクスのチャンスを見逃しませんでした。20...Rxd4!
勝ち。
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