2010年5月1日

どうぶつしょうぎ、CTS、等

ゴールデンウィーク中に甥に会う予定なので、どうぶつしょうぎを買ってきました。正月はチェスの駒の名前を覚えてもらうことさえ出来ませんでしたが、これでハードルは下がりました。しかし、本当は難易度の問題ではないと考えています。周りの大人が楽しそうに遊んでいれば自然と興味を示し、チェスだろうと将棋だろうと覚えられるのだろうと思います。最近(2010年 4月16日)、新宿チェスクラブの掲示板に興味の度合いや親のサポートの重要性が書かれていましたが、私もそれらの点についてほぼ同意見です。だとすると、興味を持ってもらうにはまず親の方に楽しんでもらった方がいいのかもしれません。

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Chess Tactics Server の正解率が 94.0% → 94.1% に上がり、自己ベストを今日更新しました。前回の 93.9% → 94.0% の期間が短くて驚いたのですが、94.0% に到達してからは調子がさらに良かったので(少なくとも私の感覚では)、2~3日で上がるような気がしていました。1問解く度に正解率が上がっていないか確かめ、なかなか上がらずジリジリしていました。そして、結果的には一週間かかりました。


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今週、本屋に寄った際にチェスのコーナーを覗いてみました。まずは『ここからはじめるチェス』を斜め読みしました。第一印象としては、カラフルで、『いちばん勝てるチェスの本』と同じような路線だと感じました。しかしルセナのポジションまで扱っているのにはちょっと驚き。『いちばん勝てるチェスの本』よりも欲張りかも。

しかし、私には東公平氏の『チェス入門』が新装版として復活していることの方がもっと驚きでした。私の持っているのはハードカバー(?)ですが、新装版はソフトカバーです。まえがきとあとがきは時代に合わせて書き直されていますが、それ以外の部分(つまり、肝心の中身)では変更点は見当たりませんでした。私には良い本でしたが、『ここからはじめるチェス』や『いちばん勝てるチェスの本』のようなカラフルな本と競うのはちょっと厳しい気がします。



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市松模様シリーズ。池袋にて。

7 コメント:

Ashitani さんのコメント...

>どうぶつしょうぎ

 今年の1月某日、「世界の将棋・チェス展Ⅱ」で私は初めて実物を見たんですが・・・かわいいデザインですね。チェスの平面盤(もしくは携帯用のマグネット仕様)で、同様のものがあったら購入するかもしれません。

harada さんのコメント...

聞いた話によると、奨励会員(プロ棋士の卵)が完全解析したとか。

今日は本当に疲れました…。そこら辺事情は恐れ入りますが、察して下さい。久しぶりにここに書き込みしたくなり投稿しました。

kawanaka さんのコメント...

どうぶつしょうぎは、甥ではなく、弟夫婦に覚えてもらいました。種だけ撒いてきた気分です。

> 完全解析

勝ちのパターンが分かってしまっているってこと?

kawanaka さんのコメント...

> 今日は本当に疲れました…。そこら辺事情は恐れ入りますが、察して下さい。

はい。だいたい分かっているつもりです。

チェスのすけの父親 さんのコメント...

ここの本屋さんは、すごいですね。
店主かオーナーが興味を持っていてくれてるのかな。
ま~、単に需要(まさか?)があるだけの話かもしれませんが。

東公平の「チェス入門」を人様に紹介するときは、「食堂の入り口にある食品サンプル」のような本だと言えば、少しはわかってくれるかもわかりません。「チェスの序盤のサンプル本」というわけですね。アマゾン・評価欄に「読んでも強くならない本」として超辛口評が出ていますが、この本はあくまで「チェスの世界ってこんな世界です」と言う紹介本なんですからね~、そんな評価が出ても仕方がないかとも思いますが、ダイアグラム「局面図」ばかりだから、読みやすいのは確かで、そこは評価できると思いますよ。昔は、東氏の名前を知らない「将棋ファン」はいなかったので(?)将棋ファンに影響力はあったと思うけど、今はね~??

harada さんのコメント...

そうですね~、必勝形までそうです。基本的には後手が有利だそうです。ひよこを持ち駒にできるだけで、一気につらくなりますから。あくまでも噂なので自信はないです。

harada さんのコメント...

チェスのすけのパパさんのことはわかるのですが言葉で説明するのは少々面倒なので、要約するとチェスマスターズブックシリーズでの著書はいい本ですね。

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