私が kawanaka というハンドル名で解いた Chess Tactics Server の問題数が1万に到達しました。
これを書いている時点で自称 “Japan” 国のハンドル名は189。そのうち既に1万問を超えているのは15ハンドルですが、一番多い方は 94,762 問も解いており、二番手の 48,712 問を大きく引き離しています。
私の気にしている正解率に関しては、3問だけ解いて100%という方もいますが、1000問以上解いているような常連さんに限定すると私(94.2%)よりも高いのはたった一人で(kuzumakiさん)現在 95.4% です。私よりも強い人であれば私よりも高い正解率を叩き出すことは容易なはずですが、twitter でも呟いたように、なぜか正解率にこだわるのは少数派のようです。ブリッツや持ち時間が切れそうな場合は別として、実際のゲームであれば1秒でも速く指すことよりも最善の手を指すことの方が重要だと思うので不思議です。
2010年5月26日
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4 コメント:
継続は力なりですね。パターン認識力がだいぶ高まっているのではないでしょうか。問題を解くときどのようなことを意識されていますでしょうか。
コメントありがとうございます。パターン認識力が上がっているならばレーティングも上がるのが自然だと思いますが、実際には低下しています。今はチェスに没頭できるような状況ではないので、CTSを続けることによってチェスの感覚を維持できれば十分です。
気を付けていることは自分のキングに対するチェックやピンです。駒得や相手をメイトすることばかりに気をとられているとイリーガルをやってしまいます。最近は減りましたが、以前は間違いの半分くらいがイリーガルでした。
CTSで次の一手を見つけるときは正解率よりも、早く正解手順を見つけるタイムトライアルのような感覚で手を指しているのではないでしょうか?エンディングに入ったときに残り時間が少なくなってブランダーを指して負けてしまうのは悔しい負け方と思いますので、早読みの訓練になるのではないのかとそう分析しています。かくいう私もCTSのレイティングにこだわるタイプです。
コメントありがとうございます。正解率を追求する人があまりにも少ない気がします。もう少しいてもいいような ...
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