池上のチェスセンターが2018年1月で閉鎖されることになりました。
私が2005年にJCAへの入会手続きをしたのはこのチェスセンターで、大会で利用しているチェスセット(しかも、自分が買った唯一の駒と時計)もここで買いました。ここで指したことはほとんどありませんでしたが、小島君のレクチャーではよく来ました(30回くらい)。また、家から歩いて1時間くらいの距離なので、時間に余裕があり天気が良いは徒歩で来ます。今日撮ったここの写真は 私のホームページ に載せておきましたが、1枚だけこのブログに載せておきましょう。
腰痛のせいでここの沈み込むような柔らかさの椅子は立つ時にとても痛いので私だけいつも手前に写っている椅子を使っていました。
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今日のレクチャーのテーマは positional play。私は複雑に利きが絡みあっている局面は苦手ですが、まさか小島君も同じことを感じているタイプのプレーヤーだとは思っていませんでした。しかし、だからこそ、今までとりあげられてきたゲームの解説が分かりやすかったのかもしれません。
チェスセンターの閉鎖によってレクチャーも一時的に途絶えますが、場所を変えて再開することを期待しています。
2018年1月13日
2018年1月3日
2017年の振り返りと今後
自分にとって2017年はブリッツ元年でした。1日も欠かさず1年間 毎日 Chess.com で 5分+5秒/手のブリッツを1ゲーム指して、その後で解析をしました。年初の目標であったレーティング1500には届きましたが、その後は 1.e4 や Sicilian を試しているうちにレーティングが下がってしまい、1.d4 に戻してもまだ1500には復帰できていません。
ブリッツを日常に取り入れて強くなったかと言えば、そんなことはありません。きっと持ち時間が短くてきちんと読まないからでしょう。90分の公式戦で自分の脳ミソを限界まで使って読み切る努力をした時の方がよっぽど脳が鍛えられているのを感じます。役に立っている気がしないブリッツでもそのレーティングは成長のバロメーターとして使えるので当面は続けます。
今後はエンドゲームに力を入れるつもりです。自分は日課として無理なく組み込めるようなことならば長く続けられると思うのですが、なかなか良いトレーニング方法がありません。Tactics で使っている Chess.com 以外に Chess Tempo と Chess GYM のエンドゲームのトレーニングを試しましたが、自分の期待しているものと何かが違います。無い物ねだりをしてても仕方ないのでしばらくは Chess.com の Endgame-Fundamentals をやってみるつもりです。
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