以下の局面(白番)から 2.Rf1 で f ポーンを守るのが実は良くなく、白としては 2.a6 でルークを一組交換してドローを狙った方が良いというのは意外でした。
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6k1/5p2/4ppp1/P7/8/7P/1rr2PP1/R3R1K1 w - - 2 2
エンドゲームでは直感が通用しないケースが多々ありますが、これもその一つですね。お互いに好き勝手した場合に(白はプロモーション狙い、黒はメイト狙い)それぞれ何手かかるのか読まないと(数えないと)なりませんが、言うは易し。それ以前に 2.Rf1 に対する 2...Ra2 も 3.a6?! に対する 3..Rxf2! が見つけられないとお話になりません。
ルーク1つの方が、当たり前かもしれませんが、ルーク2つより危険が少ないということは分かりました。