2010年11月29日

人生をチェスの1ゲームに例えると

今はミドルゲームの真っただ中。次の一手はエンドゲームや勝敗に影響する重要な一手です。あまりにも悩ましい一手なので長考していましたが、もうすぐ時計が落ちそうなので決断しなければなりません。

候補手A:メインライン。5手先くらいまではやや優勢の穏やかな局面が続きそうですが、不慣れなピース配置だし相手の手が読めないのでプランが立てにくいです。良くも悪くも二転三転しそうで、悪い方向に進むと不快な局面が長く続く可能性があります。でも負けはきっとありません。

候補手B:やってみたいサイドライン。マテリアル・ゲインと引き換えにキングの安全性を失います。馴染みのあるピース配置なのでその点はやりやすく、連続チェックさえなんとかしのげるならばあとは勝利までほぼ一本道が続くことが期待できそうです。問題はリスキーで負けもありえることです。

安全策を取るならA、ゲームを楽しもうと思うならB。その手を指したら後戻りはできません。さて ...

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