2010年4月10日

最近はゲームを観戦することが多い

電車の中では iPhone アプリ great chess games でGMのゲームを眺めています。このアプリを購入する前はGMのゲームを並べることはほとんどありませんでした。以前紹介したようにこのアプリでは最初にGM2人を選択します。GMの名前はほぼアルファベット順で並んでいるのでAから始まる名前が選びやすく、今は Anand と Adams のゲームばかりを見ています。もうこの2人のゲームを40以上は見ました。他のアプリに切り替えてからまたこのアプリに戻ってくると一から(プレーヤーの選択から)やり直しになってしまうという欠点があるので、一手一手の意味を深く考えるよりは気軽に流すことにし、興味をそそられたポジションや手(どうして成立するのか理解できない場合、等)だけじっくり見ています。いろいろなオープニングが見れますし、たとえ漠然と眺めているだけでも量さえこなしていればいずれ何かを学べるかもしれません(そんなに期待はしていませんが)。

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過去にブログを書いていなかったような人達でも twitter でつぶやいてくれたりします。日本語で書かれるブログの数はけっして多いとは言えないのでこれは嬉しい傾向でしょう。今一番ありがたいのは going_for2000 で若手プレーヤーの対局スケジュールが公表されていることです。時間の都合が良ければリアルタイムでチェスのゲームを観戦できます。事後に棋譜だけ見ただけでは分からないような臨場感も堪能できます。

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