2009年9月1日

記述式

直前の書き込みにて ...g5 を間違えて ...g4 と書いており、訂正しました(みとじん様、ご指摘ありがとうございます)。言うまでもなく、g ポーンを初期位置から2マス進める ...g7-g5 を ...g2-g4 と混同したわけですが、この段(rank)の数え方は記述式(Descriptive chess notation)と同じであることに気付きました。g 列を KN と表されてもしっくりきませんし(しかし、ポーンのエンドゲームの解説で rook pawn、knight pawn と言われれば分ります)、自分が白視点で考えている時に ...P-KN4 (←この書き方が合っているのかどうかも自信がありません)と書かれてもそれが ...g5 を表していることは分りにくいですが、少なくとも黒の視点であれば4段目と数えるのは自然な気がしてきました。これを書くことによって記述式に対する苦手意識が薄れるように自分に自己暗示をかけようとしています。

以前も書きましたが、いつかは Hans Kmoch 氏の Pawn Power in Chess を読みたいと思っていますが、どうも記述式でしか書かれていないみたいだからです。誰か代数式(Algebraic chess notation)で書き直してくれないかな ...

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